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番組審議会

10月番組審議委員会


開催日 令和2年10月26日(月)午後4時~5時30分
出席者 審議委員7名

議題

テレビ番組『京の水ものがたり』について合評

番組の合評では、今月の合評対象番組であるテレビ番組『京の水ものがたり』について、 各委員が意見を述べました。
まず制作者から「『京の水ものがたり』は今年4月からスタートした5分番組です。幅広く 見ていただこうということで、毎日、どこかの時間帯で放送するように編成しております。 日本の中では地域に関わらず、水との関わりがあると思います。京都でどのように文化が 育まれてきたのかというところを「水」を切り口にして制作しました。京都産業大学の鈴 木教授に監修だけでなく、実際に現場にも行っていただき、企画も一緒に練りながら番組 を作っています。次から次へと提案が出てきますので、1年間の放送予定ですけれども、 話題はまだまだ続きそうなものになっています。今後は15分くらいの編集版も作りなが ら番組販売をして全国の方に見ていただこうと考えております。」との説明がありました。 委員からは「勉強になり、見ていて楽しかった。」「もう少し水と政治経済の関わりついての話を入れても良い。」「天ヶ瀬ダムのまとめのナレーションに違和感があった。」「内容がバラエティにとんでいておもしろく見ることができた。」「ダムには政治的なにおいがする。これと歴史的なものを一緒に取り扱っている。」「全体的に見やすくて良いが、京都府の広報ビデオを見ているようだった。」「内容を盛り込み過ぎて何を伝えたかったのかわかりにくいものがあった。」「5分というのが簡潔で良い。」「水と経済の関係など切り口はたくさんあるので、長く続く番組にしてほしい。」「番組中で次回放送日時を出した方が良い。」「オオサンショウウオの固有種についてなど、アイデンティティーに対する狭い感じがある。」「『鯉は里の信仰の象徴』という共同体の信仰が一つであるというようなまとめ方が、今後の日本を考えると単一ではないか。」「小学校高学年の子にぜひ見てほしい内容」「水関係の企業のスポンサーをつけて、時間尺を取り、定期的に流せるような定番の番組になれば良いのではないか。」「京都は火にまつわることもあるので、『水ものがたり』があるなら、『火のものがたり』があってもいいのではないか。」「京都には真水(まみず)だけでなく、塩水(しおみず)の文化もあるので京都北部の話を入れても良いのではないか。」などの意見をいただきました。

(番組審議会事務局)

令和2年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(10月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
平林 幸子 京都中央信用金庫 相談役
松本 和加子 京都市文化観光資源保護財団 専務理事
松田 規久子 京都新聞社 編集局文化部長
雨宮 章 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
西山 祐子 一般社団法人 みんなの手 代表理事
森本 淳生 京都大学人文科学研究所 准教授

日時: 2020年11月17日 16:52