今回紹介する名店は「木乃婦(きのぶ)」。京都の町中で仕出し屋としてスタートし、親子三代で店の味伝えてきました。
三代目若主人の髙橋拓児さんは、京料理の家に育ちながら、フランスで料理の修業を積み、さらにシニアソムリエの称号を持つという異色の料理人。常に新しいことにチャレンジするスタイルは、料理のアイデアにも現れています。
今回は京都の夏にはかかせない旬の「鱧」を2枚合わせて焼き、京都の通り名から名づけられた料理・木屋町焼きと、その柔らかさから「水貝」と呼ばれ、6月から7月の時期にしか食することができない、鮑の料理をご紹介します。







今回ご紹介した名店
京料理 木乃婦
京都市下京区新町通仏光寺下る岩戸山町416
営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:30(L.O.19:30)
定休日 不定休
電話:075-352-0001
FAX:075-361-0789