※2021年12月28日(火)スタート!子供の頃、美人で優等生だったヘジンは成長して残念な容姿になってしまい、何をするにも冷遇され就職活動も上手くいかない日々。そんなある日、ヘジンのところに一通のメールが届く。それは、子供のころ太っちょでいじめられっ子だった親友であり初恋相手のソンジュンからだった。15年ぶりにソンジュンと会うことになり胸を躍らせるヘジンだったが、待ち合わせ場所に現れたのは完璧なイケメンに成長したソンジュンだった!
気後れしたヘジンはとっさに身を隠し、大親友で超美人のハリに自分の代役を頼むが...。
後日、ひょんなことからファッション誌の編集部で働くことになったヘジン。しかし、そこに新しい副編集長としてソンジュンがやって来て...!?
才色兼備のお嬢様から残念な女性へと成長してしまったヘジンは、恋も就職も縁遠い人生を歩んでいた。ある日、相思相愛の仲だった幼なじみのソンジュンから連絡を受け15年ぶりに再会することにしたヘジンだったが、現れたソンジュンは超イケメンへと成長しており、気後れしたヘジンは美人の親友、ハリに自分の代役を頼み...。
奇跡的に大手出版社への就職がかなったヘジンは人気ファッション誌、ザ・モストの編集部に出向となり、そこへ副編集長として赴任したソンジュンと再会する。ハリをヘジンだと思っているソンジュンは、本社に見放されかけている編集部を立て直すため、慣れない仕事でミスをするヘジンにつらく当たり...。
ソンジュンにいつ正体がバレるかと怯え、会社を辞めることも考えていたヘジンだったが、度重なるソンジュンからの侮辱的な言葉に堪忍袋の緒が切れ、仕事で見返すことを決意する。そんな中、ソンジュンはホテルで偶然ハリと再会し、留学に行っているはずのヘジン(ハリ)がなぜホテルで働いているのかと問い詰め...。
シニョクはヘジンとソンジュンの間に何かあることに気付き始め、ヘジンをからかう。会議で交わされる話の内容を理解できずにいたヘジンは、ファッションについて猛勉強を開始する。そんな中、母親を侮辱する継母とその継母をかばう父親に心を傷つけられたハリは酒に酔い、バーで男と揉めてしまい...。
理不尽な理由でソンジュンに激怒されたヘジンはシニョクとヤケ酒を飲み、ベロベロに酔った状態でソンジュンに電話をかけ、あらぬ暴言を吐いてしまう。一方、父親との関係修復に失敗し憂うつな日々を送っていたハリだったが、ヘジンのふりを続けてソンジュンと会っているうちに、心が揺れ始め...。
休日に会社を訪れたヘジンはソンジュンと本社の人間との電話を偶然聞き、ザ・モストがトップファッション誌の座に返り咲けなければ廃刊になることを知ってしまう。一方、人知れずホテル暮らしをしていたシニョクは、そこで働くハリがヘジンの親友であることを知らぬまま、親しくなり...。
ヘジンとシニョクが酒を酌み交わす様子を見たソンジュンは、ヘジンのことが気になっている自分に戸惑う。そんな中、交通事故の処理現場を目撃したソンジュンは、母親を失った事故がフラッシュバックし、道路に座り込み動けなくなってしまう。通りかかったヘジンはソンジュンのもとへ駆け寄り...。
ソンジュンはハリと会い続けるうちに自分が覚えているヘジンと、ハリの性格が重ならないことに気付き始める。ヘジンの話でソンジュンがアメリカに帰る可能性があることを知ったハリは、シニョクに悩みを相談する。ある日、ソンジュンとヘジンはロケハンのため2人で出張へ行くことになり...。
田舎の飲食店で食事をしたヘジンとソンジュンだったが、財布を忘れたソンジュンのせいで払い切れなかった食事代分を、働いて返すことになる。2人の距離はますます近付き、ヘジンはソンジュンに自分の正体を打ち明けることを心に決める。ヘジンに執心中のシニョクは出張に合流し...。
ヘジンとハリが親友同士だったことを知ったシニョクは、ヘジンのふりをやめるようハリを説得し、ソンジュンはヘジンとハリとの間で心が揺れ動き苦しみ続ける。そんな中、撮影現場での重大トラブルをヘジンが引き起こしたと誤解したソンジュンは、ヘジンに解雇を言い渡すのだが...。
ソンジュンに説得され職場に復帰したヘジンの変貌ぶりに編集部の面々は驚愕する。シニョクは相変わらずヘジンをからかい続けるが、ヘジンとソンジュンのさらなる接近に不安が増していく。そんな中、ストレスから体調を崩したハリが病院に運ばれ、シニョクはヘジンのフリを早くやめるよう改めてハリを諭すのだが...。
童話作家にインタビューするため、編集部の先輩から車を借りたヘジンだったが、その車が壊れていたせいで交通事故を起こしかけてしまう。ヘジンのもとに駆け付けたソンジュンは、無意識にヘジンを強く抱きしめ、ヘジンに対する自分の気持ちに気付く。そんな2人を遠くから見つめていたシニョクは、声をかけることができず...。
ソンジュンは自宅を訪れたヘジンに自分の気持ちを告げる。ハリはシニョクからヘジンが自分の行いを知ったことを聞かされる。ヘジンは苦悩するハリの様子から事情を察し、ハリが自ら打ち明けるまで待つことにする。そんな中、ハリのホテルを訪れたソンジュンは、優秀ホテリエ賞を受賞した"ミン・ハリ"の写真を目にしてしまい...。
真の再会を果たし、ヘジンへの愛情表現を抑えられずにいたソンジュンだったが、ヘジンはハリのことが心配で素直になれずにいた。編集部ではシニョクが他社からの引き抜きに応じたというウワサが流れる。シニョクもそのウワサを否定せず、編集部は大混乱に陥る。一方、傷心のハリの前に日本から一時帰国した母が現れ...。
ソンジュンに引き留められたシニョクはザ・モストへの残留を決める。編集部に復帰したシニョクは仕事に打ち込むが、ヘジンへの未練は相変わらずで...。一方、廃刊が間近に迫ったザ・モストを救うため奔走するソンジュンだったが、無理がたたり空港で倒れてしまう。病院へ駆け付けたヘジンは、寝ていたはずのソンジュンに突然抱きしめられ...。
男女としての交際をスタートさせたソンジュンとヘジンだったが、ヘジンはソンジュンがあまりにも幸せそうにしていることで周囲に交際を悟られるかと気が気でない。そんな中、ソンジュンの元上司が編集部を訪れ、ザ・モストの廃刊について正式に最後通告をする。ソンジュンが廃刊の危機を隠してきたことを知った編集部の面々は...。
大物映画監督にインタビューをキャンセルされ、ザ・モストの廃刊が不可避になろうとする中、プンホ記者が超人気作家、テンへのインタビューを提案する。ソンジュンはテンに連絡を取るため手を尽くすのだが、出版社ですらテンの正体は把握しておらず交渉は難航する。一方、ホテルを辞めたハリは父親に頼らず自分にできることが何か模索するのだが...。
シニョクは仕事にかこつけてヘジンをデートに誘い出す。シニョクの様子がいつもと違うことに気付いたヘジンは戸惑いながらも1日を共に過ごすのだが、シニョクは別れ際に意味深な言葉を残し、その後は音信不通となる。そんな中、奇跡的に実現したテンへのインタビューのため、指定された場所を訪れたソンジュンだったが...。
ザ・モストを救ったシニョクは、街中でヘジンと最後の挨拶を交わし完全に行方をくらませる。ソンジュンと共にアメリカへ渡ることになったヘジンだったが、懇意にしていた作家から童話の共作に誘われる。童話作家になることが夢だったヘジンのため、ソンジュンは1人でアメリカに渡ることにするのだが...。
ハリは自力でホテルに就職し充実した日々を送っていた。そんな中、アメリカから戻りザ・モストに復帰したソンジュンは結婚を発表し、編集部の面々は結婚相手の写真を見て驚がくする。シニョクは世界各地を転々としながら執筆活動を続け、本の中にヘジンへのメッセージを隠す。童話作家として活躍していたヘジンは、そのメッセージに気付き...。
美人だった初恋の彼女は今…"初恋"を巡る男女4人のロマンチック・ラブコメディ!(全20話)