第100回:男が纏う、日本の服
日本人の呉服離れが進んでいる中、目出度い日に好んで着物を着るのは「和」の文化が逆に新鮮に移るからではないでしょうか。
兵庫宗裕(ひょうご しょうゆう)さん。
昔は誰もが気軽に着用していた袴を、現代社会のニーズに合わせた形で蘇らせたい。
そんな思いを強く持った男性が立ち上げたお店がります。
御幸町夷川(ごこうまち えびずがわ)にある「和次元 滴や」です。
本来の形はそのままに、簡単に着られて、動きやすく、しかも現代的なデザインや素材を使用した兵庫さんの服。
彼の作品のファン層は徐々に広がりを見せています。
和次元 滴や
住 所:中京区夷川通り御幸町
連絡先:tel.075-211-0897