京都府久御山町で農業を営む「ロックファーム京都」の代表。幼少時代から家業で両親が農家を営んでおり、よく手伝っていた。その時イメージは「3K(きつい、汚い、危険)」。儲からないと父親にも言われていたので、いいイメージではなかった。高校時代、熱中していたのはサーフィン。大学時代には休学して1年間オーストラリアに留学に行くほどだった。帰国後、消防士として働き始める。しかし結婚を期に将来を考えるようになり、「スマートでかっこいい」農業をやろうと決意。退職し農家を継ぐ。「京都舞コーン」や「京檸檬」など、京都ブランドに特化した農作物を開発し、みんながワクワクできるようなものを生み出し続けている。