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バスケットボールの全国高校選手権は、28日、女子の決勝がおこなわれ、京都精華学園が3年連続3度目の優勝を果しました。京都精華 対 初優勝を狙う熊本の慶誠は、最終第4Qまでもつれる接戦となりました。京都精華は、身長188cmの1年生・リヤがゴール下で躍動し、チームトップの15得点をあげました。試合は終盤まで慶誠に食い下がられましたが、京都精華の持ち味であるしっかり守って得点に結びつけるバスケットを展開します。試合は、残り20秒で坂口がワンハンドのスリーポイントシュートを決めるというビッグプレーを見せ、試合を決定づけます。京都精華は、59対54で勝ち3連覇を果たしました。また京都精華は、全国高校総体なども勝利していて、2年連続の3冠達成という偉業も成し遂げました。一方、この日、男子の東山は、準決勝で福岡大学付属大濠に84対58で敗れました。