羽川英樹の土曜は旅気分

真帆のこれこれ!

先月30日(土)にオープンした
道の駅クロスウェイなかまちに行ってきました!
tabi_20241214-8f6dd758d78d469508e915acfbc3d08ac009d8cd.jpeg

こちら奈良の第二阪奈道路 中町ICすぐにできた道の駅でして、
奈良県内では17番目の道の駅としてオープンしました。

ということで、行ってきました!!!\( ˆ ˆ )/


まずこの道の駅、とんでもなく広いです笑

その広さ、総面積3.4ヘクタール!!
甲子園球場の総面積が3.8ヘクタールなので
なんとなく想像つきますよね!!笑

この広さには理由がありまして、
こちらの道の駅は「防災道の駅」という側面もあるのです。

なので、緊急車両がすぐに入ってきやすいように
広いロータリーを設けていますし、
駐車場スペースも約260台分の広さ。
交番も併設されております。


で、そんな広いスペースの真ん中にドンと立っているのがメインの建物です~。
tabi_20241214-f5a4a831d00853d3f7daf531ab97b28301321f0d.jpeg

こちらオシャレな外観でしょ~!
木はすべて奈良の木が使用されている奈良づくしです。

主に2つに分かれていまして、
観光案内所や交流スペースにカフェなどがある北館と、
レストランやショップが入る南館。

まず着いたら南館のレストラン行ってください!
ここは外せません!!
tabi_20241214-ba1ac027ac152a6c5a3993ae8e0623e65fa1bc10.jpeg

なかまちキッチンというこちらのレストランは
全面ガラス張りなので店内が明るい!!

広々としたテーブルに日差しがポカポカ、
内装も木がふんだんに使用されていてなんとも癒されます。
tabi_20241214-0c49331bd399ffdebdf7754243f0d09f423c3fd1.jpeg

こちらでいただけるのは
奈良の食材をたくさん使ったメニュー!!

大和牛のローストビーフ重、三輪そうめんのきのこあんかけなど和食のメニューから、
奈良の野菜などを使ったピザにパスタなどイタリアンまで。

メニュー数結構多いんですよ~!

私がいただいたのはこちら!
tabi_20241214-192e565b1588b408a4416627ddc0238b008f0a61.jpeg

大和ポークを使った生姜焼き重と奈良野菜の惣菜重セット。
お重で出てくるの、特別感あって楽しかった(笑)

この生姜焼き、とても美味しかった!!
奈良のブランド豚、大和ポークのバラ肉が旨みと甘みがバランス良くてサイコー!

玉ねぎもシャキシャキ感もありつつ、
タレが染みてて、幸せでした。。

お惣菜の方も手が込んでまして、
ほうれん草と湯葉のおひたしに
生麩と冬瓜の煮物にお漬物は奈良漬も。
tabi_20241214-d1988df3b1a8554a6e6b84400669ecac56ccc9d5.jpeg奈良は農家さんがたくさんいらっしゃるので
野菜が新鮮でめっちゃ美味しかった。

味噌汁もついて1600円でした!
tabi_20241214-bcffc0c322218b64d23b8bf0f8e66706c67b5cbd.jpeg

地ビールもあったよ!!


また、奈良の食材やお土産が買えるショップも
新鮮野菜にフルーツ、採れたて卵などなど...
tabi_20241214-1e7163c3fc29558fcb4a31d81e9481b4a9bcf02c.jpeg
tabi_20241214-04bb915399856cfbd5b285a061fb1a0c371996de.jpeg

近くのパン屋さんによる手作りパンもありました。

見てるだけで楽しかった!!


またお子さま連れにもピッタリな芝生広場は
楽しそうな遊具たくさんで、
その日も子どもたちがはしゃいでましたよ~!
tabi_20241214-d2d6b9a6470d28c476acac173bd1cf5aa980cacf.jpeg


ドッグランもあるので、
ワンちゃん連れもたくさん来られてました!!
tabi_20241214-9851737b431cab765ad6d1a328619b2598fa7fee.jpeg

またサイクリング好きにぴったりな、
自転車の組み立てなどに使えるサイクルステーションがあったりと、
できることが幅広い!!


地元の方はもちろん、県外のみなさんも
奈良の魅力が再発見できる
道の駅クロスウェイなかまち!
おすすめです。


クロスウェイなかまち
第二阪奈道路 中町ICすぐ
レストランやショップ、カフェなどは
営業時間決まってるので
HPなどでチェックしてみてくださいね。

ラジオカーリポート

こんにちは!
お久しぶりのラジオカーリポーターの清田彩絵です!

今日は京都タカシマヤショッピングセンターの屋上で開催されている、「クリスマスルーフトップマーケット 2024」へ行ってきました!
ひろ〜い屋上には、Foodエリア、立ち飲みエリア、縁日エリア...と様々なお店が!
アルコールはもちろん、ホットチョコレートなどクリスマスマーケットらしいフードメニューをはじめ、韓国料理など世界の料理も楽しめます☆

ピニョ食堂さんの「トッポギ入り韓国唐揚げ」を試食させていただきましたー!
外カリッと中ジューシーな唐揚げに、モチモチのトッポギが!
オリジナルヤンニョムソースも一緒に付いてくるので、これにつけると一気に韓国感がマシマシに♡

また、縁日エリアにはスーパーボールすくいや夏祭りにあるような縁日がでていました!
ワークショップとして食品サンプル作りも体験できたり、子供から大人までみんなが楽しめるお店が盛りだくさん!

そしてステージイベントでは、豪華ゲストが!
杉本彩さんのトークショーや、ものまねタレントのりんごちゃんのライブ、舞妓さんの舞など...盛りだくさんですっ!
ちいたんもやってきます!

お話は高山拓人さんに伺いました!
高山さんをはじめとする若手チームで企画したこのイベントだそう!
サンタさん(?)も一緒に写真を撮って頂きました☆

tabi_20241207-fce9a1d309d16e8045beb9a29f43b0ecf26ffdc9.jpeg

「クリスマスルーフトップマーケット 2024」は今日は夜9時まで! 明日は午前11時から夜8時までの開催です。 会場は四条河原町交差点の南西角にある「京都タカシマヤショッピングセンター」の屋上です! 詳しくは公式Instagram(@christmas_rooftopmarket)またはホームページをご覧下さい!

点心 添好運(ティム・フォー・ワン)

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

きょうは、点心です。

香港に、点心専門のレストラン「添好運(ティム・フォー・ワン) 」というお店があります。

4年連続でミュシュラン三ツ星を獲得した
フォーシーズンズホテル香港の広東料理店で 点心を担当していたシェフが、
「本物の味をより気軽に味わってほしい」という思いから、
2009年に創業したお店。

このお店自体も香港ミシュランで一つ星を獲得していて、
世界で最も安いミュシュランとも呼ばれています。

2018年に東京に進出していたんですが、10月の末に梅田にも出来ました!!

そのお店の看板メニュー「ベイクド チャーシューバオ」

tabi_20241207-e434a2146a86e788dcaf4b9bacf5825b9d923bda.jpeg

外側はサクサクとしたメロンパンのような甘いクッキー生地で、
軽やかな甘みが口の中に広がります。

その下にはふんわりとしたパン生地があり、柔らかくて程よいボリューム感。

中に入っているのはチャーシュー餡。

甘辛いタレとともに、肉の旨味がしっかりと感じられます。

チャーシューのジューシーさと香ばしい風味が、
パンの甘さと絶妙に絡み合い、甘さと塩味のバランスが絶妙です。

tabi_20241207-6d82b673f68c066fd59d3b00c361cb43bbe3392a.jpeg

「ベイクド チャーシューバオ」は、3個で880円

「添好運(ティム・フォー・ワン)」は、阪急「梅田駅」から、
駅の東側の通りを北に数分歩いた、茶屋町エリアの高架下にあります。

お店のメニューは、全てテイクアウトも出来ます!(近隣はUberなども有り)

心はんなり旅気分「赤とんぼのふるさと 播磨の小京都・たつの グルメ散歩」

「播磨の小京都」といわれる 人口7万のたつの市には
姫路から姫新線に乗り換え22分で「本龍野」に到着。
城下町として栄えた龍野は「しょうゆ」と「そうめん」の本場、
そして「赤とんぼ」を作詞した三木露風のふるさと。
ゆえに姫新線の2両編成の気動車にも 赤とんぼのマークがついています。

tabi_20241207-42eac70af658551f7deb5ed0af83c700473190d6.jpg

まずは醤油の町・たつのを感じてもらいましょう。
「色をつけずによい味付ける」の龍野薄口醤油は
揖保川の軟水を使って400年の歴史をもちます。
ぜひ訪ねたいのが 旧ヒガシマル本社の資料館です。
醤油づくりの歴史や製造工程が、30分ほどでわかります。
入館料 なんと10円なんです。

そのあとは城跡に向います。
かつての石垣に本丸御殿や白亜の城壁が復元されています。 
武家屋敷の一角にある三木露風の生家も、無料で見学できます。

tabi_20241207-cbc5bf28e6d1b0d8608609556b02bd2acf8ff7e5.jpg

そして大正時代の醤油蔵をリノベした蔵テラスという施設では、
観光案内所・みやげショップとランチがおいしいと大人気のカフェが。
ここの「地産地消の発酵ランチ」が超おすすめ。
肉・魚使わず、発酵調味料をふんだんに使った腸活発酵ランチです。
今日のメインは車麩のフライがどーんと4枚。数種類の野菜中心のおそうざいやサラダ。
豆腐・にゅうめん・卵(100円プラスで夢王に)、
いろんな醤油比べなど楽しい(1650円)

tabi_20241207-10a2e4bcf20d1d16adb14b8c4f9e73758f2ce78c.jpg

tabi_20241207-3573b1ab9b2dd6a78d5af953096f68a824f256c6.jpg

tabi_20241207-ceda90ae4b164287f302700d01067e24ca5930ab.jpg

そのあとは腹ごなしに龍野公園を歩きましょう。
8曲の歌碑がある童謡の小径は、前に立つとメロディが流れます。
またここは春の桜とともに、秋には600本のカエデで見事な紅葉があり、
茶室だった聚遠亭あたりは見事でした。

tabi_20241207-17647af810cc83e6abdfcfd420c3c84104dae8ed.jpg

tabi_20241207-17df523afd1ae95bcc1a6929685a2329d38c9d02.jpg

そして もうひとつぜひ立ち寄ってほしいのが、
街中の築200年の古民家にある「昭和レトロ情景館」
S30~40代の龍野の街がイメージされた巨大ジオラマ。
元市職員の館主が13年かけて完成させた超大作なんです。
1/80サイズに昭和の風情たっぷりの建物が100以上、人物や街の描写も実に緻密。
HOゲージの鉄道模型は SL・デイ-ゼル・貨物が走り抜けます。
視線を落とすと実にリアル。
ここへは龍野高校を目印にお越し下さい。【450円】

tabi_20241207-fe990541ac9abbeca2351b81e4cb0d917bd6e520.jpg

tabi_20241207-54e93adeaf981eb155c9010f7cf9cba8a9d5ccb1.jpg

tabi_20241207-1e98fc2e1b582f92aff034537e2a7a80e36ad9e4.jpg

tabi_20241207-4bd6b19022e83cb0b8c670db2c2dab11fc69048f.jpg

tabi_20241207-2c2f86dc0ae906f79b8dba8996cb42e8f8d28144.jpg

そして時間があれば古い街並みを残す商店街のクラシッなカフェや、
少し離れますが「揖保乃糸資料館・そうめんの里」で
手延べそうめんの歴史と製造工程を見学し、
レストランで特製にゅうめんをぜひ どうぞ。

土曜にようおこし ザ・ぼん

今日は、京都市伏見区醍醐にある
おばんざいバイキング&バー「ひげ」のマスター・西田基一さんと
羽川さんによる『ザ☆ぼん』の生演奏!

千の風になって / 新井満
(千の回になって)

tabi_20241130-aaadb0f49481f43707a71c25c8cb55d17cdf1f21.jpeg

風 / はしだのりひことシューベルツ

tabi_20241130-b452d0c22a9f67191c03b2e67e5baabc2a5def7d.jpeg

「生ハム」Hütte Hayashi

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

きょうは、お歳暮などにもおススメの「生ハム」です。

群馬県前橋市で、昭和34年から繁殖豚の飼育をしている
林牧場のブランド「Hütte(ヒュッテ) Hayashi(ハヤシ)」の商品です。
「幻の豚」を探し求めて、ランドレースという種に出会って、
その豚をデュロック種と大ヨーク種と掛け合わせた豚を飼育。
その中で、純白で固くしまった脂身と、きめ細かい霜降り、色味の濃い赤身の、
どれにおいても最高品質の豚だけを「福豚」と名付けています。
その「福豚」を、本場ドイツ仕込みの職人技、自然豊かな赤城山の風土の中、
国産プレミアム生ハムブランド「Hütte(ヒュッテ) Hayashi(ハヤシ)」として販売しています。

「スモークコテレート」 50g 950円
福豚のロースを3カ月間ほどじっくりと自然熟成させたドイツスタイルの生ハム。
さっぱりとした赤身のおいしさが際立つマイルドな味わいが特徴で、
ドイツのコンテストで金賞を受賞しています。

tabi_20241130-ee8279c2179c4c7bfdfca2232c6f4aba1f467f61.jpeg

「スモークコッパ」 50g 850円
福豚の肩ロースを3カ月間でじっくりと自然熟成させたドイツスタイルの生ハム。
赤身と脂が調和した肉の風味を存分に感じる、力強い味わいが特徴です。

tabi_20241130-89bf6cc7e730948b7a076218333f4c3fd1a3af60.jpeg

「スモークパンチェッタ」 50g 750円
福豚のバラを3カ月間でじっくりと自然熟成させたドイツスタイルの生ハム。
バラ肉特有の甘くとろける味わいの脂や熟成のふくよかな香りが広がり、
肉のうま味が生きた、まろやかな味わいが自慢です

tabi_20241130-a1e5b96baeab8072778aba1862ee398e9a6e4bfb.jpeg

「赤城山プロシュート」 看板商品! 50g 1,200円
福豚の骨付きモモ肉を海塩に漬け込み、2年以上 乾燥熟成させた生ハム。
繊細ながら力強く、ナッツを思わせる熟成香が広がります。

tabi_20241130-ab998c4fc63a80a1c9faa1c20d5a30b6b41cb8a9.jpeg

どれもホームページからお取り寄せ出来ますから「ヒュッテハヤシ」で検索を!

心はんなり旅気分「湖西(高島・比良)のおすすめランチ」

*「白髭神社」
湖中鳥居で有名な神社は全国の白髭神社の総本社で、
長寿や縁結びにご利益があるといれています。

tabi_20241130-93ac0215003eff0cf341c076620546ba255a746d.jpg


*「風と湖(うみ)」
その白髭神社から大津側に10分ほど戻った道路沿いにあるのがこのお店。
カフェのようなおしゃれな建物で、なんと朝7時から本格的な和朝食がいただけます。

tabi_20241130-84c2b93d9d17ba61c323705a365ff73cddd5a980.jpg

tabi_20241130-ede3eb447ae72566da62e212d45768db48e5bf52.jpg   

京都の料亭で腕をふるっていたご主人が手がけるのが「びわこの朝ごはん」。
メインは焼き魚・だし巻き・卵かけごはんから選びます(7:00~9:30)。
僕は焼き魚を選択しましたが、この日はビワマスの塩麹漬け+小鉢2品+漬け物。
ごはんは地元の棚田米を土鍋で、味噌汁も地元産味噌で仕上げており、
まさに高級旅館の朝ごはんです。(税込み1400円)

tabi_20241130-4a4d2ac8ca0f730a394023cc12cc44fff041d6ee.jpeg

tabi_20241130-b9cbbd7269274b2cb2899a70b21da0e527f4346e.jpg

御主人が料理、奥さんがフロアを担当。
昼はメインが近江牛のしゃぶしゃぶなど
3つから選べる3500円のコースを提供しています(11~15時)。
晴れていれば店内から琵琶湖や沖島まで一望できます。

tabi_20241130-afc4f6ed545ac7ec47dbd626b0a1f91615e99f81.jpg

tabi_20241130-87abe2d6ca45b22a3212b5c1a6ccd70e84935e08.jpg


*「カレースタンド956」
湖西線・比良駅から15分ほど、琵琶湖テラスにも近い県道沿いにあるカレースタンド。
今年4月のオープンで、カウンター7席のみとこじんまりしており、
ひとりでも気軽に利用できます。

tabi_20241130-1c3be045df89c156db27a05d21a3af0ae4bf27ce.jpg

tabi_20241130-1afa43f855111602d0877450672249c8956540a8.jpg
  
カレーの種類は2つだけ。
「ポークカレー」はビーフシチューとカレーが合わさったような濃厚さで、
豚の柔らかい肩ロースがゴロゴロ入ってます。
「チキンカレー」はスパイシーでスープカレー風。僕はポークを選びました。

tabi_20241130-bf1b38e08d9639f79d6bbf722b22e0fe0a9f49f1.jpg

カレー好きが高じて東京からUターンしてふるさとで開業したご夫婦。
このお店は道路側ですが、裏はカフェとテラスになっており、
気候のいいシーズンは、
ここで琵琶湖や湖西線の走行を眺めながら食べることもできるんです。

tabi_20241130-8b1026fa3e9425bfb48c3dc33c1fe94d14349d54.jpg

tabi_20241130-c9c686ee6f2f95cb9fc2632f056ab3676a05005a.jpg

羽川英樹の土曜は旅気分+京・奈良・近江☆見つけ旅 合わせて放送1000回記念 感謝のプレゼント!

  • 投稿日:
  • |カテゴリ:

羽川英樹の・・・
「土曜は旅気分」505回、「京・奈良・近江☆みつけ旅」495回、
合わせて放送1000回を記念して、ささやかなプレゼントをご用意しました!

●「土曜は旅気分」の放送500回で作った
   オリジナルクオカード 500円券 を お2人に!

  (500+500であわせて1000ということで・・・)

tabi_20241130-d59b5154ebb81d048b74c0d5ff912cd3bdcddefc.png

●ハーさんから「文鎮レール」

 近江鉄道開業当初(明治32年)のレールを裁断したものです!

tabi_20241130-8226bb5dadf3b15c1c4e297974ee3d4dbc63fc72.jpeg

欲しい!という人は、どちらが欲しいかをハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。

ただし、応募はお一人一通のみ有効!

ご家族やお友だちの名前での応募もご遠慮ください。

メールは、hagawa@kbs.kyoto

FAXは、京都075-431-2300

ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ

羽川英樹の土曜は旅気分 まで。

来週、12月7日の番組内で当選発表をしますので、
間に合うように送ってください!

真帆のこれこれ!

今回も美術館のご紹介です!!

tabi_20241130-98e70a1aab50108ff997bebe717b03ac89943263.jpeg

京橋にある「山王美術館」です!!

こちら、ホテルモントレの創立者が
50年以上にわたって収集したコレクションを
展示している美術館で2009年に開館したようです。

開館当時は大阪のなんばにある
ホテルモントレ グラスミアにあったようですが、
2022年に京橋のホテルモントレ ラスールの横に
併設した美術館としてオープンしたようです。

知らなかった~!!!

行ってきました!

tabi_20241130-2d8a309778153ba09f1368d6a71a8419aaaeea1b.jpeg

こちらの美術館、コレクションは600点以上で
近代西洋絵画や日本洋画、日本画に陶器や彫刻など
多岐に渡ります。

そんな山王美術館でいま、
「藤田嗣治 佐伯祐三 荻須高徳 展」が開催されているんです~!!

tabi_20241130-830c215691352b558da85458ddc69034b1c8a1d6.jpeg

名前は知ってるよ~という方もいらっしゃるかもしれませんが、
この藤田嗣治、佐伯祐三、荻須高徳という3人は
1880年代~1980年代に活躍した、
同年代の日本人画家なんです。

しかも3人は経歴がかなり似ていて、
生まれはそれぞれ東京、大阪、愛知と違うのですが
3人とも東京藝術大学に進学し、
卒業後にはパリへ渡航して美術を勉強したという。

そんな同年代3人が生涯で描いた絵が今回、
それぞれ人物ごとに展示・紹介されているんです。

ずばり、まほびん的見どころは!!

◎3人の作風の違いにぜひ注目を!!

佐伯祐三と荻須高徳は年齢が近かったこともあり、
交流も深かったようで作風が似てます!!

特に、印象派の影響を受けた風景画が多めとなっております。

その中での違いはというと...!!

︎︎︎︎☑︎佐伯祐三の絵はダークトーンが多め

tabi_20241130-c28f130343c3ab911a938e332a4335a4f9871b9a.jpeg
佐伯祐三 《パリの街角》1925年

非常に落ち着いた、
暗めの色を好んで使用していた佐伯祐三の絵は
晩秋のいまにピッタリな絵画が多いです。

tabi_20241130-38023aa2222ed2b2aadf8d8798fbfea2c3ae7204.jpeg
佐伯祐三 《新橋風景》1926

こちらは東京の新橋の風景。
当時の様子が大胆な筆のタッチで描かれております。

このようにダークトーンの作品が多い佐伯祐三に対して!!


︎︎︎︎☑︎荻須高徳の作品は明るめトーン

tabi_20241130-6292f73a7affc2a0c26576a8ffa20dd77c5716ec.jpeg
荻須高徳《ポンドワーズの船着き場》1937年

生き生きとした明るめタッチで
目にも鮮やかな美しい風景画...!!

tabi_20241130-dac57b2f857ad8678c6f38ca347ee9deec8b07a8.jpeg
荻須高徳《サン・ドニ運河の工場》1951年

また荻須高徳の絵は水面の描写がとても美しい。
まるで写真のようなリアルさが描かれていて、
吸い込まれそうですよね。

そんな少し作風が似た2人の画家と
打って変わって!!

藤田嗣治の作風は...?!

︎︎︎︎☑︎唯一無二の世界観

tabi_20241130-2fff4c5c2912d91452af54428d6aea15c7703390.jpeg
藤田嗣治《二人の姉妹》1959年

この作風の違いにちょっとびっくりしませんか?

今で言うマンガやイラストのような描き方でありつつ、
細かいところの描き込みが非常に緻密。。

また描かれてる少女たちの表情も無表情で、
ある意味怖さも覚えますよね。

tabi_20241130-341767f04cf16209c75fbc5125f61de686804736.jpeg
藤田嗣治《騎手の少年》1955年

またまほびん的に注目したいのが
登場人物の指の描写。

関節ひとつひとつが目立つように描かれていて、
私はこれを見たとき、
浮世絵の人物画のようだな...と感じました。

このような雰囲気の作品はなかなかない、
一度見たら忘れられない作風で、
まほびんもすっかり魅了されてしまいました...!!

(※山王美術館内は作品の撮影が残念ながら一切NGでしたので、購入した絵葉書にて紹介させてもらいました。)


このように同年代でありつつ、
全然ちがう絵を描いた巨匠3人の作品を
一堂に見られるチャンスです!!

ぜひ山王美術館へ!!


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「藤田嗣治 佐伯祐三 荻須高徳 展」
山王美術館で2025年1/31(金)まで開催中

【開館時間】10:00~17:00
【休館日】火・水曜日
【入館料】一般1300円
【アクセス】各線京橋駅より徒歩5~6分ほど

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「サッポロ一番 名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯 袋麺」サンヨー食品

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

きょうは、ラーメン。

サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯 袋麺」

tabi_20241123-f4d0a975992a26568bbf7aca71340b95afd65d58.jpeg

これまで「名店の味」シリーズの大口径カップ麺
「天下一品 京都濃厚鶏白湯」を展開していましたが、
より本格的な味わいが楽しめる袋麺で商品化して、9月末に発売しました。

「鍋を使う袋麺ならではの調理法により、
麺の食感やスープの温度・質感など、
カップ麺とはひと味違うおいしさに仕上がる」とアピールしています。


とろみのあるこってりとしたスープを、液体と粉末のWスープで再現。

濃厚なチキンのうまみとガーリックのコクを堪能できます。

麺はノンフライを採用。

極力ウェーブをつけず、しなやかで弾力のある食感にしています。

価格は、一袋 税別240円。


既存の大口径カップ麺もリニューアル。

tabi_20241123-3d7e5d1d47c851b3d8c611da269d382869f4d06f.jpeg

こだわりポイントであるスープのおいしさに磨きをかけるべく、
鶏のうまみを強化しています。

1個 税別330円


手軽なミニカップも新たに登場しています。

1個 税別170円