サッカーＪ１の京都サンガは、リーグ戦２連敗の中、ホームでアビスパ福岡との一戦に臨みました。
ホームで今シーズン初白星を飾りたいサンガは、在籍通算１４年目の宮吉や新加入の鈴木義宜が今シーズン初先発となるなど、前節から先発６人を入れ替えて臨みました。
先制点を奪われたサンガは、直後の前半２１分、キックオフから前線に送ったボールに松田が抜け出すと、相手をかわしシュート！そのこぼれ球に宮吉！
宮吉の先発起用に応える見事なゴールで同点に追いつき、サンガは１対１で前半を折り返します。
しかし、後半開始早々、追加点を奪われると、さらに３分後・・・立て続けに得点を許します。
その直後、同点ゴールを決めた宮吉のクロスからオウンゴールを誘い、１点差に詰め寄りますが・・・最後まで相手ゴールを割ることが出来ず、今シーズン２度目となる３連敗。
ホームでは、実に開幕６連敗と苦い結果に終わりました。

【声】京都サンガ　チョウ監督
「自分たちがどういう覚悟で戦うのか、きょうしっかり出ていたと思うので、これをスタートにして、もう一回思い出して、サンガらしい戦いを続けていくだけだし、サポーターも含め我々は今のこの順位で死んでいないと思っている。
選手と一緒にこの状況を打開して、もっともっと逞しく強いチームにしていきたい」