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京都サンガ この夏、新加入のラファエル・エリアス選手、米本拓司選手が大きな力になる!

2024年7月19日 18:00

サッカーJ1の京都サンガは、7月20日、ジュビロ磐田とアウェーで対戦しますが、この夏、新加入した選手たちも大きな力となってくれそうです。

7月17日、選手たちは、通常より1時間早い朝9時からグラウンドで練習を始めました。
注目は、この夏、ブラジルの強豪チームから新加入した25歳のストライカー、ラファエル・エリアス選手です。

【ディレクター】
「暑いですね?」  
【声】京都サンガ FW 99 ラファエル・エリアス選手(25)
「めっちゃ!(笑)」

前節の浦和レッズ戦では、サンガスタジアム最多の観衆が見守る中、後半42分、満を持してエリアス選手は、交代でピッチに入りました。
ファーストタッチで惜しいシュートを放つなど、圧倒的な存在感を示しました。
すでにチームにも溶け込み、自信をのぞかせます。

【声】京都サンガ FW 99 ラファエル・エリアス選手(25)
「サンガに適応できると思う。
もちろん、自分も来日して、この暑さやチームの戦術など慣れない部分があり、ブラジル時代のパフォーマンスに比べると、劣っている。
しかし、それは日々変わっていくもの。
自分も1000%に近づけようと努力している。
しっかり監督の求めるものを追求していけば、J2降格圏を脱することができるのではないか」
(日本語でメッセージを!)
「がんばります!京都サンガ!GO!」

エリアス選手だけではありません。
前節、いぶし銀の活躍を初出場ながら見せたのは、この夏、名古屋グランパスから移籍してきたミッドフィルダー、米本拓司選手です。
日本代表でプレーするなど、経験豊富な33歳。
サッカーIQが高いベテランは、冷静に試合を振り返ります。

【声】京都サンガ MF 37 米本拓司 選手(33)
「浦和戦で1点を取って勝つことが一番良かったが、"行け行けの状況"で失点して負けるというパターンはサッカーでは、よくあることなので、しっかりゼロで終われたのは最低限の結果だった」

試合後、チョウ監督は「サンガで1、2年プレーしているかのようなリーダーシップを発揮してくれた」と米本選手を高く評価しました。
すでに、サンガの一員として、見据える先は磐田戦です。

【声】京都サンガ MF 37 米本拓司 選手(33)
「前節の勝ち点1が、生きてくるのも、次の勝ち点3だと思うので、2試合を勝ち点1で終わるのか勝ち点4で終わるのか、見え方も違いますし、ジュビロ磐田に勝てば、順位も入れ替わる。
重要な一戦になるので、チーム全員がチームのために走って戦って、チーム一丸となってやっていきたい」

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