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色とりどりの大輪を咲かせたアサガオを楽しめる毎年恒例の展示会が、京都市左京区の京都府立植物園で行われていて、訪れた人を楽しませています。府立植物園の植物展示場で行われている展示会は、アサガオ栽培に関心を持ってもらおうと、植物園やアサガオの愛好家団体でつくる「京都朝顔半日会」が毎年この時期に開いているもので、ことしは会員25人が育てたアサガオの中から、およそ250鉢が日替わりで展示されています。青や紫、ピンクなど色とりどりの花は絞り模様やグラデーションになっているものもあり、見る人を楽しませています。なかでもその日、一番美しいと評価されたアサガオは、1つの鉢にうすい茶色がかった花を5輪咲かせていて、展示されている中でも存在感を放っています。そのほかにも21cmの大輪を咲かせているアサガオもあり訪れた人たちはカメラに収めるなど楽しんでいました。アサガオ展は8月5日まで開かれていて、期間中、植物園は朝7時に開園しています。