サッカーＪ1の京都サンガは、リーグ戦で２連敗、降格圏の瀬戸際17位です！
今回は、この春、福島県の尚志高校を卒業し入団したルーキー安齋悠人選手を通してチームを見つめます！

今年２月25日、Ｊ１リーグの開幕戦で安齋悠人選手が、いきなりデビューを飾ります。
柏レイソルに1点ビハインドの後半アディショナルタイムでした。
ピッチに入ると、得意のドリブル！
相手に倒され、フリーキックのチャンスをチームにもたらします！
福岡選手のＦＫのボールに原選手のシュート！
こぼれ球を安齋選手が押し込み、同点ゴールを決めました。
その後、リーグ戦でスタメンを張るなど活躍した安齋選手ですが、５月のホームのＦＣ町田ゼルビア戦以降、試合に出られていません。

【声】京都サンガ　安齋悠人選手
「出場機会が減っているのは現状としてあるが・・・スーパースターでも何でもないと思っていた。
こういうのがＪ１入る前から想定内だったので、ベンチ入りができない、出場機会が減った中で、立ち振る舞いがどうなるかが、一番プロとして大事なところというのは、様々な人から口をすっぱく言われているので・・・」

どんな状況に置かれても前向きに準備する。いま最も大事にしていることです！
そんなルーキーが分析するチームもネガティブな要素など一切ありません。

【声】京都サンガ　安齋悠人選手
「勝ち点３を積み上げられるようになってからの2連敗。
きょうも練習前、選手たちだけで集まって「選手ミーティング」って感じで、川崎選手中心に行い、勝った中、見つかった成長があったので、負けても選手一人一人が何ていうかネガティブな選手は誰もいなくて。
ラファエルエリアス選手やマルコトゥーリオ選手が、かなりチームを引っ張ってくれている。
自分も負けずに得点を取り試合にからめるようになって、必ずチームを残留させたいと思う」

Ｑ.安齋選手は自転車でサンガタウンに通っているの？

【声】京都サンガ　安齋悠人選手
「10カ月間、自転車で通っています！
アップを済ませています！
朝から（笑）お疲れ様でした！」