１１月１０日、全国高校ラグビー京都府予選の決勝が行われます。
全国切符をかけた最後の一戦、夢舞台へとコマを進めるのはどのチームか！
高校ラグビー、聖地・花園をかけた戦いは、今年もこの２校が激突！
全国優勝４回の実績を誇る伝統の赤と黒の京都工学院と、大会８連覇中、全国常連となった青と黄色の京都成章、１０年連続同じ顔合わせとなりました。
両チームは、今年に入って２回対戦し１勝１敗、直近の５月の高校総体では京都工学院が５１点差をつけ、８年ぶりに京都成章に勝利しました。

勢いそのままに持ち前のバックスのランと展開力で、京都工学院が９年ぶりの復活をかけた大一番に挑みます！

【声】京都工学院高校　広川陽翔 主将
「（花園は）やっぱり僕たちの憧れの場所なので、今年勝って絶対に行きたい場所です。
ひたむきに自分たちが１年間やってきたラグビーを信じて、圧倒して勝ちたいと思います」

春の借りを返したい京都成章、全国でもピラニアタックルの異名を誇るディフェンスに磨きをかけ、１１年連続の全国の舞台を目指します！

【声】京都成章高校　田中聖大 主将
「高校総体で５９ー８で負けた次の日から、目の色を変えて自分たちがやるべきことをしっかりと明確にして、しんどいこと、辛いこと、苦しいことを全て乗り越えてきたので、それをしっかり出せるように 残り少ない時間ですけど、良い準備をして、まずはしっかり勝って、花園行きを絶対に決めたいと思います」

いよいよ決戦の火ぶたが切られます！