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事件や事故の犠牲者を通して命の尊さを訴える企画展が、11月24日以降、京都市内各地で開催されます。この企画展は、犯罪被害者やその遺族からの訴えを通して犯罪を抑止しようと毎年、開催されています。2012年、亀岡市で無免許運転の車が集団登校の列に突っ込み児童ら10人が死傷した事故など、事件や事故で亡くなった人たちの等身大の人型パネルが展示されます。11月24日には、午前10時半から京都市南区の京都テルサで、12月1日には、午前10時から南区のイオンモール京都桂川で12月3日から5日の午前9時半からは右京区のサンサ右京で開催されます。展示では、犠牲者の生前の写真や生きた証である靴も展示します。11月25日からは「犯罪被害者週間」です。この催しは、その啓発の一環です。