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京都市出身でサッカー元日本代表の松井大輔さんによるサッカー教室が、1日、小学生を対象に京都市内で行われ、子どもたちは、楽しみながら貴重な時間を過ごしました。京都市伏見区の下鳥羽公園球技場で開かれたサッカー教室は、京都市などが子どもたちにスポーツの魅力を知ってもらおうと毎年行っているもので、府内のサッカーチームに所属する児童らおよそ130人が参加しました。サッカー教室の講師を務めたのは、京都市出身で元サッカー日本代表の松井大輔さんです。松井さんは、京都パープルサンガ、現在の京都サンガで天皇杯優勝を成し遂げ、日本代表として2010年の南アフリカワールドカップでベスト16に導くなど京都が誇るファンタジスタです。教室では、基本的な動作から松井さんが得意なドリブルの練習などが行われ、松井さんは「ボールが来る前に周りをよく見てプレーすることが大事」などと子どもたちを指導しました。参加した子どもたちは、ドリブルなどを通してサッカーの楽しさを感じながら、松井さんとの貴重な時間を過ごしていました。