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男子プロバスケットボールのBリーグは、2026―27シーズンからリーグの制度が大きく変わり、現在のB1リーグにあたる「Bプレミア」が創設されます。
参入には、売上高や入場人員、アリーナ設備などで厳しいハードルを越えなければなりません。
すでに22チームが、Bプレミア参入を決める中、12月19日、京都ハンナリーズの参入の可否が発表されました。
京都市右京区にあるマツシマホールディングス本社で、京都ハンナリーズの松島鴻太社長や社員およそ30人が、Bリーグの配信を見守りました。
参入決定チームとしてハンナリーズの名前が読み上げられると・・・
【声】京都ハンナリーズ 松島鴻太 社長
「やりました!」
Bプレミア参入のための条件の内、ハンナリーズが満たせていなかったアリーナの建設計画が進んだことが評価され、2026―27シーズンからのBプレミア参入が決定となりました。
【声】京都ハンナリーズ 松島鴻太 社長
「(新アリーナは)8900人ほどの座席だと伺っているので、そこを全試合満席にする。
(Bリーグで)一番地域を巻き込み、街全体を巻き込み、ワクワクするような、そんなアリーナをクラブ一丸となって作っていきたいと思います。
日本一のアリーナを目指して頑張ります」