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全国女子駅伝が、12日に行われ、京都チームが3年ぶりに優勝しました。全国女子駅伝は、京都市右京区のたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュに、9区間42.195kmでおこなわれました。京都の1区・立命館大学4年の中地こころは終始先頭集団につけ、トップと3秒差の4位で2区にタスキをつなぎました。そして2区の立命館宇治高校3年・佐藤ゆあが区間2位の走りでトップに立つと、その後は4区・立命館大学1年・山本釉未、5区・立命館宇治高校2年・芦田平和佳、7区・立命館宇治高校3年・大西桃花が区間賞を取るなど、盤石のメンバー編成でいかんなく力を発揮し、中盤から独走態勢となりました。そして、アンカー岩谷産業の川村楓が大きな声援を力に、豪華メンバーが揃った9区で区間賞の走りを見せ、3年ぶり19回目の優勝を飾りました。