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今月2日に投開票された宇治田原町長選挙で初当選した元町職員の勝谷聡一新町長が10日、初登庁しました。午前9時、宇治田原町役場の正面玄関でセレモニーが行われ、住民や町議会議員、職員らが拍手で勝谷聡一新町長を出迎えました。代表して南亮司教育長がみんなで知恵を出し合って、町長と共にまちを盛り上げていきたいと述べ、そのあと、集まった人たちの前であいさつをした勝谷町長は、人口減少や財政状況など難しい課題を抱えている状況のなか、住民や職員らと一緒になって考え、アイデアを出し合い、まちをつくっていきたいと意気込みました。元町職員の勝谷町長は、今月2日に行われた町長選挙で、住民との対話を重視した政策を訴え、4期目を目指した現職らを破り、初当選しました。
【声】勝谷聡一 町長
Qまず何を取り組みますか
「きょう早速、管理職会議があるので、とりあえず職員の方と一緒に宇治田原町を作っていきたい
という話をする。それがまず第一歩かなと思っています」
セレモニーの後は町長室で取材に応じるなど、勝谷町長の1期目の公務がスタートしました。