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16日の京都マラソンを前に、京都市内では、陸上の元選手による小学生へのランニング教室が開かれました。この教室は、子どもたちに走る楽しさを知ってもらおうと、京都マラソンの協賛企業「第一生命」によって開かれました。京都市左京区の京都市武道センターには、1年から6年までの小学生20人が集まり、第一生命グループ女子陸上競技部・元選手の佐野英里佳さんがランニングのこつを伝授しました。参加した子どもたちは2人1組になって、走り方に影響する体の姿勢を確認したり、走るのに必要な筋肉のトレーニングやストレッチの方法を教わったりしました。第一生命保険 京都総合支社 岡崎誠 支社長は「将来こういったイベントがきっかけとなって、京都マラソンを含めたこういった大会に参加してくれたら嬉しい」と語りました。16日の京都マラソンは午前9時スタートで1万6,000人あまりのランナーが都大路を駆け抜けます。