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全日本大学個人ボウリング選手権 女子に続き、男子も同志社大学が優勝!団体に続き個人もアベック優勝!

2025年2月24日 19:00

2月17日から3日間、神戸市で行われた大学日本一を決めるボウリングの個人戦の話題です。
女子は、同志社大学1年の渡辺希哩選手が優勝しましたが、男子でも頂点に立ったのは、同志社大学の選手でした。
女子のおよそ7倍の192人の選手で争われた男子の大会で、けた違いの強さを見せたのが、同志社大学2年、熊凌汰選手です。
熊選手は、最近の主流になってきている両手投げでプレーします。
両手投げは、片手で投げるよりもボールに回転を与えることができ、ピンアクションが大きくなる利点があります。
つまり、ピンが倒れやすくなるのです。
予選12ゲームを終えて熊選手は、断トツの1位でした。
2位の京都産業大学2年の井上元気選手とおよそ100ピンの差をつけ、また熊選手と同じ今年度の全日本ナショナルチームメンバーで、同志社の先輩、斉藤翔選手にも、およそ200ピンの差をつけトップに立っていました。

【声】同志社大学 2年 熊凌汰選手
「今大会は調子がいいので、ひたすら自分のボウリングをやり続けている感じです」

準決勝6ゲームでも熊選手の勢いは衰えず、2位との差を広げていきます。
福岡県出身の熊選手は、高校時代から全日本ユースナショナルチームに選出されるなど、早くから世代トップの実力を持つ選手でした。
同志社大学へ進学後、さらに技術に磨きをかけています。

【声】同志社大学 2年 熊凌汰選手
「部活のなかで、すごくいい環境で練習している。
常に緊張感がある練習をやっているのが、大きなものにつながっていると、今大会ですごく感じている」

面白いようにピンが倒れていく熊選手のボウリング。
圧倒的な強さをみせ、大会初優勝を飾りました。

Q.初優勝の感慨は?
「うーーーーーーーーーん(笑)
もう、ひたすら自分のボウリングをした感覚に近い。
優勝する前提で来たので、特に言うことはないです!」

この大会で同志社大学は、去年の団体に続き、個人でも男女アベック優勝を飾りました!

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