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京都サンガ ヴィッセル神戸に試合終了前に追いつかれ、初勝利はお預けに!川崎颯太選手「川崎戦できょう以上のプレーを見せて何とか勝利を!」

2025年2月28日 18:00

サッカーJ1の京都サンガF.C.は、2月26日、今シーズン初勝利をかけて、ヴィッセル神戸との一戦に臨みました。
平日のナイトゲームにも関わらず、スタジアムには多くのサンガサポーターが詰めかけました。

【声】サンガサポーター
「一試合目負けて、次の試合も引き分けやったから、きょうは絶対勝ちたいなって思います」
「マルコ・トゥーリオ選手に注目しています。
(前節)マルコ・トゥーリオ選手のミスで失点してしまった場面もあったので、きょうこそ取り返してほしいなと思います」
「神戸に勝ちたいんやー!」

リーグ戦2連覇中の王者・神戸相手に勝ち点3をもぎ取れるか-。
サポーターと初勝利の喜びを分かち合いたいサンガは、前節・浦和戦と同じ先発メンバーで臨みました。
前半13分、早い時間帯で試合が動きます。
トゥーリオが相手ボールをカット、それを受けたエリアスが中央をドリブル突破し、再びトゥーリオへ!
相手GKの股を抜くトゥーリオの技ありシュートでサンガが先制。
エリアス、トゥーリオの強力ホットラインが今シーズンも炸裂します。
その後、神戸のエース・大迫にゴールを脅かされる場面もありましたが、GK・太田の好セーブが飛び出すなど、1対0で試合を折り返します。
後半に入っても、果敢に相手ゴールに迫るサンガでしたが、迎えた後半アディショナルタイム、ピンチが訪れます。
相手のヘディングシュートを、一度は太田が止めましたが...そのこぼれ球を押し込まれ、ゴールを許します。
しかし、ここでVARのチェックが行われた結果、主審はオフサイドを認め、判定を変更、ノーゴールとなります。
これで何とか耐え忍んだ...かと思われましたが、神戸の勝利への執念は、消えていませんでした。
最後の最後で同点ゴールを献上、初勝利はまたしてもお預けとなりました。

【声】京都サンガF.C. MF 7 川崎颯太選手(23)
「相手が大迫勇也選手や佐々木大樹選手にロングボールを狙ってくることは、分かっていたこと。
だからといってずるずるラインを下げてしまったら、セカンドボールを拾えない。
ラインを高くしてセカンドボールや球際のところは意識高くできた。
関西ダービーということで勝って終わらせたかったし、サポーターと喜びを共有したかった。
川崎戦できょう以上のプレーを見せて何とか勝利できればと思う。
本当、皆さんのサポートや応援を力に変えて結果で示せるように頑張ります。
また応援お願いします」

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