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クールな動画を発信し、日本の魅力をPRする国内コンテストで、宇治市が準グランプリを受賞しました。これは、海外に向け日本の魅力を発信する動画のコンテストで全国からの応募総数268件の中から宇治市が、準グランプリを受賞し3月5日、東京で宇治市の松村淳子市長が表彰を受けました。YouTubeですでに公開されている6分30秒のフルバージョンは、ジャズピアノの旋律に乗せクールな仕上がりになっています。審査員の評価は、「宇治にある京都アニメーションという世界最高峰のスタジオにより地産で作られた点も素晴らしい。世界中の誰もが、ジャパンと好意的に認識してもらえるアニメーションという表現方法で宇治の魅力や歴史、ワクワク感を描き切った作品という点も素晴らしい」と高い評価を得ました。宇治市で展開された源氏物語や藤原氏とともに描かれた平安時代の宇治を初めとして各時代の歴史や文化について、宇治市は「この作品を通して様々な世代の人に宇治の魅力を発信したい」と話しています。