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京都成章高校ラグビー部 レフリーとしての才能が開花した延原梨輝翔さん 目標はリーグワンの主審!

2025年3月14日 18:00

全国準優勝の実績を持つ強豪・京都成章高校ラグビー部は、これまで日本代表選手も多く輩出してきたチームの中で、異色の経歴をもつ部員を紹介します。
3月21日に開幕する全国高校選抜大会に6大会連続で出場する京都成章高校ラグビー部、この日は、レギュラーの座をかけた部内マッチが行われました。
全国の舞台へ絶好のアピールとなるこの機会、ホイッスルを片手にグラウンドで冷静なジャッジをするのは、京都成章高校3年の延原梨輝翔さんです。

【声】京都成章高校 3年 延原梨輝翔さん
「一番最初に(レフリーを)やってみたいなと思ったのは、小学6年生ぐらいの時ですね。
一人だけジャージが違うのがめっちゃかっこ良くて、めっちゃやってみたいなと思っていました」

5歳でラグビーをはじめた延原さん、中学3年生の冬に所属していたラグビースクールの練習試合で初めてレフリーをつとめました。

【声】京都成章高校 3年 延原梨輝翔さん
「プレーするという楽しみでは無くて、なんか・・・『こっちの方が面白いかもしれへん!』みたいな具体的な感情はあんまり覚えていないですけど、ワクワクした感じでしたね」

5歳上の兄は、京都成章出身で、現在は国内最高峰のリーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツで活躍する延原秀飛選手です。
そんな兄の背中を追いかけて京都成章ラグビー部の門を叩きました。
選手兼レフリーとして活動をスタートさせましたが、高校1年生の夏、転機が訪れます。

【声】京都成章高校 関崎大輔 監督
「練習試合に(レフリーとして)連れて行って、他の高校の先生方に見てもらって、「めちゃめちゃ上手いね」という話になって広まっていった。
『けがさせたらあかんぞ』とレフリーで育てろというアドバイスを皆さんからいただいていました。

いち早く、レフリーとしての才能が開花した延原さん、レフリーに専念して1年足らずで、高校ラガーマン憧れの舞台・全国大会の花園で高校生で初めて主審を担当しました。

【声】京都成章高校 3年 延原梨輝翔さん
「レフリーで一番大事にしているのは、プレーヤーが何したいかなと考えています。
チームによってやりたい事や、やりたいラグビーが違うので、そこにどうアジャストするかというのは結構考えていますね。
試合でレフリーが目立たないようにと思っていますね
きょうの試合でレフリーのおかげで勝ったとかじゃなくて、チームの力で勝てたなという試合ができるレフリーは、まじでめっちゃ良いレフリーだと思っているので、それを目指しています」

【声】京都成章高校 笹岡空翔 キャプテン
「2年間一緒に過ごさせてもらったんですけど、普段はお茶目というかみんなの雰囲気を良くしてくれる存在で、プレーの中でしっかりレフリーの知識をみんなにアウトプットして何があかんプレーというのを、的確に示してくれてとても助かっている存在です」
先月、卒業式をむかえた延原さん、
苦楽を共にした仲間から学んだこととは・・・

【声】京都成章高校 3年 延原梨輝翔さん
「人との関わり方とかを学びました。
部員の人数が多いので、こういう時にこれを言ったら腹立つやろうなとかもありますけど、相手の気持ちを思いやる心というか力は、京都成章で身につけられたかなと思います」

来月から大学へ進学、新たなステージでレフリーとしてさらなる高みを目指します。

【声】京都成章高校 3年 延原梨輝翔さん
「直近の目標はやっぱりリーグワン(国内最高峰リーグ)で吹きたいですね。
主審として笛も持ちたいです。
100キャップ 200キャップとかいきたいですね。
楽しいです、レフリーは。
みんなが思っているより楽しいし、みんなが思っているより たぶん難しいです」

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