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サッカーJ1の京都サンガは、3月16日、清水エスパルスと対戦し、新加入選手が来日初ゴールを決め 今シーズン2度目の勝利を掴みました
清水エスパルスとのアウェイ戦、前節、敗北を喫したサンガにとって、連敗を避けるためにも負けられない一戦です。
試合開始直後、サンガにシュートチャンスが、ペナルティエリア手前から福岡がシュート!
しかしここは決まらず ボールはゴールポストの上を通過します。
両チーム、ゴールを決めきれないまま、試合は前半33分、相手のスキを突いた原からのクロスに合わせ、飛び込んだのはラファエルエリアス!
しかしタイミングが合わず、またしても決定機を逃します。
その2分後、再びチャンスが、ペナルティエリア内で松田がファウルを受けPKを獲得します。
キッカーとなったのはラファエルエリアス。
相手キーパの動きを見た冷静なシュートでゴールを決め、先制点をあげます
リードを保ったまま試合は後半戦へ。
途中、メンバー交代でピッチに立ったのは、新加入選手のジョアン ペドロです。
後半22分、そのジョアン ペドロが魅せます。
相手ボールをカットし、原からのクロスをエリアスが頭で折り返したところをジョアンペドロが合わせてシュート!
ボールは見事にネットを揺らし、来日初となるゴールを決めます
後半37分、相手にPKを与えてしまい、1点を返されますが、残り時間最後までリードを守り抜き、2対1で京都サンガの勝利!
連敗を阻止する大きな勝ち点を掴み取りました。
Jリーグ初得点となったジョアンペドロ選手は・・・
【声】京都サンガ MF 6 ジョアン・ペドロ(25)
「自分としてもうれしい。
素晴らしいゴールだったと思います。
来日後、初めてゴールを決めたことを素直に喜びたいです。
きょう勝つことが、非常に重要だったと思うので、とてもうれしいです。
その中で、また次に向けて自分たちは頑張っていくだけだと思っています」