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京都市東山区のサクラの名所・白川北通りでは、30日、桜の下でさまざまな催しを楽しむことができる「白川桜まつり」が開かれました。この催しは、東山区の白川北通り周辺の住民らでつくる白美会(はくびかい)が桜が見ごろとなるこの時期に地域の交流を深めようと毎年開いているものです。会場では、防火を呼び掛ける寸劇や小学生による太鼓の演奏、餅つきなどが行われていました。白川北通りの東大路から花見小路までの間およそ200mに植えられた30本ほどの桜は満開間近で7分程度咲いていました。訪れた人は、花見をしたりするなど、春のひと時を楽しんでいました。