全国から集まったよさこいチームによる祭りが京都市内で開かれ、会場は、踊り子によって熱気に包まれていました。「京都さくらよさこい」は、よさこいを通して京都を盛り上げるために、学生が中心となって運営している祭りで、ことしで21回目を迎えました。ことしは全国からおよそ70チームが参加し、京都市内の5カ所の会場で演舞を披露します。そのうち左京区の岡崎公園では、同志社大学のよさこいチームが踊りを披露しました。踊り子は、威勢のよい掛け声とともに華やかな衣装をまとって力強く踊り、鳴子を鳴らしたり勢いよく旗を振ったりして会場を盛り上げていました。観客は、写真や動画を撮りながら、一緒にリズムに乗り踊りを楽しく鑑賞し、演舞が終わると、大きな拍手を送っていました。「京都さくらよさこい」は、京都駅や二条城も会場となっていて、6日も開催されます。