ニュース

中村征夫さん写真展「海中顔面大博覧会」海の生き物の表情生き生き 京都市下京区

2025年4月19日 12:00

日本を代表する水中写真家・中村征夫さんの生き物の表情にフォーカスを当てた写真展が、下京区のジェイアール京都伊勢丹にある美術館「えき」KYOTOで、19日から始まりました。中村征夫さんは、ことし7月で80歳を迎える日本を代表する水中写真家で、日本に限らず世界の海で生き物たちの一瞬を切り抜き、作品を通して海の魅力や環境問題などを人々に伝えています。この写真展「海中顔面大博覧会」は、中村さんが半世紀以上に渡り撮り続けてきた海の生き物の表情に特化した作品を一堂に集めたもので、会場には125点が展示されています。作品のなかでも熊本県の海で撮影された京都の夏の風物詩のひとつ・五山の送り火のような「オオアカヒトデ」や愛くるしい表情を見せる「ハリセンボン」の写真のほか、初めて京都の海に潜った際に撮影された初公開の写真など、生き物の個性溢れる表情を楽しむことができます。この写真展は、美術館「えき」KYOTOで5月25日まで開かれています。

最新記事

    • ちびっ子イングリッシュコンテスト
    • 海と日本in京都
    • 自転車交通安全CMコンテスト2024
    • きょうと危機管理WEB
    • 違法だよ!あげるくん
    • KBS京都ONLE SHOP(BASE)