スポーツ少年で、大学生の頃はサーフィンとスケボーに熱中。
遊んでばかりだったという松﨑陸さん。
大学卒業後に視野を広げようと、一ヶ月ニューヨークへ。
たまたま入ったマンハッタンのアパレルショップで、
青色のシャツを「ジャパンブルー」だと紹介されたそう。
その時は初めて聞く言葉だったそうですが、
帰国した後、「藍染」のことを「ジャパンブルー」と呼ぶことを知ります。

藍染に惹かれ、愛媛県で2年修行したのち、
京都の有名な染色家の吉岡幸雄さんの弟子に入られます。
まずは藍以外の植物での染色を学びながら、独学で藍染も勉強。
先生がお持ちの多くの資料を読み込み、歴史も勉強。
戦後失われてしまった京都での藍の栽培も復活させました。

現在は藍染を使った「アート作品」作りに熱中しておられるそう。
ことし10月にはオーストリアでのアートフェアに出品、
今はニューヨークのアーティストとコラボレーションして
作品作りをしているということです。
これから海外での活躍も楽しみです。

さて、来週は山ちゃんが帰ってきます。
「山ちゃんニュース」と、餃子の王将限定メニューの試食も。
どうぞお楽しみに☆