1月20日 ラジオカーリポート②
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午後は、宇治市にある工房「南條工房」にお邪魔しました!
「南條工房」は1830年頃の創業といわれ、お寺や家庭で仏具として使われる"おりん"をはじめ、祇園祭や各地のお祭りの囃子鍾などを製造されています。
すべての製品に「佐波理」と呼ばれる合金を使用しています。
7代目の南條和哉さんがもっと身近に佐波理おりんの音色を楽しんでほしいという思いから、2019年に立ち上げたのが「LinNe」というブランド。
仏具としての用途だけでなく、日常の中で美しい音を楽しむためのおりんを製作・販売されています。
宇治市にある「昇苑(しょうえん)くみひも」の組紐を取り入れ、お部屋に飾りたくなるスタイリッシュなデザインも魅力。おうち時間の癒しにいかがでしょうか◎