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1月24日 ラジオカーリポート

今日は、京都駅近くにあります豆菓子のお店
『豆富本舗(まめとみほんぽ)』からラジオカーリポートをお届け!

『豆富本舗』は、明治41年創業、以来100年以上4代にわたり豆菓子一筋のお店で、
原材料を厳選し、小町五色豆の原材料となる青えんどうはイギリスあるいはニュージーランド、
特上落花生は静岡遠州産または千葉県産、
大豆は北海道産の特選鶴の子大豆「鶴娘」など、
それぞれ特選の原材料を使用しておられます。
さらに、それぞれの原材料を手間暇かけて数日間、水掛けをして豆をやわらかくし、
その後、昔ながらの製法で煎っているんだとか・・・

なかでも看板商品の「小町五色豆」は、
豆を柔らかくした後、独自の製法で硬い豆が一つもないように柔らかく煎りあげ、
数日かけて上白糖をまぶし、五色の色をつけた華やかな豆菓子。
水掛けから煎り、砂糖掛けまで一週間から十日間ほどかけて完成するそうです。

四神相応の蒼龍(青)・白虎(白)・朱雀(紅)・玄武 (黒)の京都の町の東西南北のほかに、
京都の中心にある紫宸殿(紫)を加えた、京の町を五色で表しているのも特徴。
お菓子でこの色を表現する場合は、黒の代わりに黄を、紫の代わりに茶を使用されています。

大正天皇の即位ご大典の時に、新しい京都の土産として現在の京都駅で売り出され、
その後八ツ橋と並んで京の代表的な土産の二大銘菓となったお菓子です。

また、第16回全国菓子大博覧会において、最高賞の高松宮名誉総裁賞を受賞!

来週は節分ということで、
『豆富本舗』でも節分用の商品を作っておられます。

節分豆は、
北海道・道南地方産の鶴の子大豆の最高級銘柄「鶴娘」の新豆だけを使用し、
しかも、わずかしか採れない「二分八厘の上」という特大サイズの豆!
自然な甘みと粒の揃った形の良い豆なんだとか・・・
手間と時間を惜しまない独自の製法により、中までやわらかい甘みのある節分豆に仕上がっています。

『豆富本舗』のお問い合わせ先は、
電話 075-371-2850
HP http://www.mametomi.co.jp/

<アクセス>
JR京都駅より徒歩で(約8分)
京都駅より烏丸通を北へ行き、七条通を左折してください。
西洞院通を越えて1筋目の東中筋通を北(右)へ入って左側4軒目です。

皆さんもこだわり抜かれた豆の味を堪能してみては?

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リポーター

牟田神 春乃 (むたがみ はるの)

牟田神春乃

月曜日 担当

玉城 遥奈 (たましろ はるな)

玉城遥奈

火曜日 担当

村瀬 莉子 (むらせ りこ)

村瀬莉子

水曜日 担当

西村 愛 (にしむら あい)

西村愛

木曜日 担当

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