2月24日 ラジオカーリポート②
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午後は、「こと京都」の向島工場にお邪魔しました!
「こと京都」では、京都の伝統野菜の1つである「九条ねぎ」を種まきから生産し、自社で加工、販売も行われています。
ちなみに九条ねぎは、約1300年前から作られてきた京野菜。
葉はしっかりしながらも柔らかい青ねぎで、葉の内側にある"ぬめり"に甘みが詰まっています。「こと京都」では、京都府内で生産され、その地域等で守られてきた農法を基本に慣行農法による農薬や化学肥料を抑えた栽培方法、九条ねぎ群に属する原種、またはその原種から直接交配した品種によるものという定義を設け、「こと九条ねぎ」としてブランディングを行っています。
京都市内をはじめ、亀岡や南丹市美山、京丹後など、府内に四か所の産地を持ち、季節や気候風土に合わせて産地を変えているため、1年中九条ねぎを楽しめます。九条ねぎのプロフェッショナルならではのおすすめの食べ方は、天ぷら。
ねぎを10センチほどの大きさにカットして衣をつけて揚げ、塩と一緒にいただくことで、ねぎ本来の甘みや食感をダイレクトに楽しめるのだそうです。
公式HPにはおすすめのレシピが載っているので、さまざまなアレンジでねぎを楽しんでみてはいかがでしょうか。ほかにも公式HPでは、生産現場や作業風景、「こと九条ねぎ」ができたストーリーなどを動画で配信。
春夏秋冬、季節によって内容が変わり、"今"の現場の様子を届けているので、こちらもぜひご覧ください◎