午前は、東山区にある「長楽館」さんにやってきました。

「長楽館」は明治時代に建設され、ヨーロッパのさまざまな建築様式が組み込まれた歴史的建築物です。
日本の近代史を肌で感じることができ、現在は京都・祇園の地でカフェやレストラン、ホテルとして営業されています。

10月2日に 【芸術祭 in CHOURAKUKAN】 開催されます。
京都市立芸術大学ゆかりの芸術家のみんなと開催する「芸術祭」
長楽館パティシエとのコラボスイーツやクリエイターによる展示・販売ブース、生演奏と共に味わう特別価格の美食コース・ワイン会、 無料で楽しむことができるクラシックコンサートなど、 気軽に芸術を楽しむことができるイベントになっています。
当日はピアノの生演奏と楽しむルシェーヌスペシャリテ料理のランチ「フレンチ美食祭」や
3人のソムリエと希少ワインを楽しむ「長楽館ワイン会」が開催。
アクセサリー作家による「展示販売会」や、アクセサリー作家と長楽館パティシエによる「スイーツコラボレーション」、さらにヴァイオリン、チェロ、ピアノの三重奏 「クラシックコンサート」などなどイベントが目白押し。

※「フレンチ美食祭」「長楽館ワイン会」は予約満席、キャンセル待ち状況ですが、通常のランチタイムにディナーメニューも楽しめるとのこと。「長楽館ワイン会」は11月・12月も開催予定。

『長楽館』のお問い合わせ先　電話: 075-561-0001
【芸術祭 in CHOURAKUKAN】詳しくは『長楽館』 のホームページをご覧ください。

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午後は、 下京区新町通り仏光寺を下ったところにあります 「The Terminal KYOTO」 さんにやってきました。

昭和7年(1932年) に建てられた総二階の京町家を復元した建物で、ここに集まる人々の知識・知恵とコミュニティが醸成する場所です。
現在【上田普 書作品展～山水 sansui】が開催されています。
書家の上田普さんにお話し伺いました。
上田さんはこれまでに 「男前豆腐店」のパッケージを始め、
レストランやお店の暖簾のロゴ、鷹山のロゴ、またKBS京都テレビの「生中継! 京都五山送り火」という文字もデザインされています。

今回の【上田普 書作品展～山水 sansui】は、
様々なジャンルのアーティストとコラボレーションしつつ、墨の濃淡と勢いを使って、
京町家の中に書の山や水のイメージを持ち込んでいます。

10月9日 (日) にはイベント・書道具の話 「墨、紙、そして硯」も開催されます！
13:00～/15:00～ 要予約 各回10名程度
イベントのお問い合わせや 予約については、
「The Terminal KYOTO」電話番号 : 075-344-2544 メール 164ueta@gmail.com まで
会期は10月10日 (月) まで
入場無料　時間は午前9時～午後6時まで。

ぜひお越しください♪