10月12日のテーマは...空き家の相続
-
▼きょうは「空き家の相続」に関するご相談についてです。
「母が亡くなり、生前住んでいた家が空き家となっています。
実家は遠隔地にあるため管理が難しく、売却したいと思います。
今後どのような手続きを行っていくことになるのでしょうか。
また、何から手をつければよいですか?」というご相談です。▼まずは、相続するかどうかという判断をしなければなりません。
相続放棄という選択肢もあります。
ただし、借金がほかにたくさんあるということでなければ、お勧めしませんが・・・
そして財産の調査が必要になってくるかと思います。
代表的なものは預貯金、有価証券、保険金などです。
その実家の名義の確認もしましょう。
亡くなったお父さんのまま?ひょっとしたら、おじいさんのまま?かもしれません。
相続人が確定すれば、遺産分割協議をする流れとなります。▼相続税が発生する場合は10か月以内に相続税の申告をする必要があります。
相続放棄した場合、国庫に帰属するのがゴールですが、
放っておいて自動的に国庫に帰属するわけではありません。
誰かが相続財産清算人の選任を家庭裁判所に申し立てて、
清算する人を選任してもらう必要がありますが、
予納金もかかることから放置される例もあります。
相続したうえで、売却するか、売却できなければ
相続土地国庫帰属制度の利用も検討しましょう。
去年の4月27日からスタートしています。
更地にする、境界が明示されていること、負担金が必要など条件があります。★相続問題についてお悩みの方は一度【みお綜合法律事務所】にお電話ください。
ご相談にはご予約が必要です。ご予約のお電話は、
フリーダイヤル0120-7867-30(×2)【なやむな・みお】まで。
詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。
インターネットでは24時間受付可能です。■また【弁護士法人みお 京都駅前事務所】では、
「過払い金無料調査サービス」を実施しています。
過払い金の有り・無しや、回収できる可能性などを費用も
一切無料で調査するというサービスです。
借入先を伺うだけで明細書や契約書は不要です。
ご家庭に内緒で調べることもできます。
費用の面でも、【完全成功報酬制】で
「過払い金請求」の手続きの費用も実際に回収できた過払い金から
後払いして頂けますので、損をすることもありません。
詳しくはホームページ【みお 過払い金】で検索してください京都駅前事務所は京都駅から徒歩2分、
ヨドバシカメラ向かいの京阪京都ビルの4階にあります。