「国際白杖の日」に向けて。~専修寺副住職 岸野良哉さん~
今日は、15時台に、左京区にあります、専修寺副住職の岸野良哉さんをスタジオにお迎えしました。
岸野さんは京都に生まれ、2003年にフリーカメラマンとしてイラク取材をはじめ、スリランカなどの紛争地取材を行ってこられました。
2011年3年の東日本大震災の時には、被災した陸前高田市の寺院に友人と物資を届け、それをきっかけにして2017年3月まで交流が続きました。
そんな折、脳出血を発症し、後遺症で高次脳機能障害になられました。
梶原さんとは、発症する前に東日本大震災関連のラジオで取材を通してお知り合いになっておられたので、それ以来の共演でした
そんな岸野さん、現在、視野が著しく狭いため視覚障害者として生活されており「白杖」を使う生活をされています。
そんな岸野さんが使う「白杖」について、周囲の目や、どのように声かけたらいいかなどなど、さまざまなお話を伺いました^^
10月15日、今週末にある「国際白杖の日」に向けて、ちょっと周囲の困っている人のことを意識してみたいですね☆
岸野さん、今日はありがとうございました^^