芸術の秋!!ということでご紹介するのが
細見美術館で開催中の『響きあうジャパニーズアート』
こちら、歴史的に有名な日本画と
現代の日本の、ポップアートのキャラクターが
コラボした作品展なんです!!!
どういうことかと言いますと笑
江戸時代に活躍した仔犬や象などの動物を
独特なタッチで描いた伊藤若冲。
そんな若冲の名画の一場面に、
初音ミクが登場したり...
日本画の流派である琳派の名画に
リラックマが登場したり笑笑
なんでやねーーーん笑
ってツッコミたくなる展覧です( ˆpˆ )
こちらは細見美術館の館長である細見良行さんが、
京都の呉服屋豊和堂の絵師である山田晋也さんと
同じく友禅絵師の平尾務さんと共に創り上げた作品たちです。
かつて山田晋也さんが
「現代のアニメや漫画は、かつての日本画から影響を受けている。
ならばアニメや漫画をそんな昔ながらの手法で描いたらどうなるのか?」
と思いついたのがきっかけみたいです!!
展示では、実際の作品と比較するようにキャラクターたちが登場するオマージュ作品が並べられていて、
模写した有名な日本画の中にキャラクターが描かれているんです!
なので、絵師たちの模写技術、
筆のタッチなどをじっくりと本物と比較したり、
キャラクターの表情を眺めたりと
一度で二度、いや三度楽しめます!!
こちらは作品のレプリカポストカードですが、
この違和感。。笑笑
めっちゃ可愛くないですか?笑笑
日本画をじっくり眺めること自体、
あまりない方も多いと思います。
これを機に改めて、日本のアート文化の古今を
見つめてみてください\(^o^)/
響きあうジャパニーズアート
細見美術館で開催中
展示内容が途中で変わります!!
前期は10月10日(祝・月)まで
後期は10月12日(水)~12月4日(日)
月曜日休館
料金 1400円
ぜひ♡