水島臨海鉄道は、倉敷中心部とそのコンビナートを結ぶ10,4kmの路線です。
臨海鉄道というのは旧国鉄と提携して貨物を運行する鉄道会社のことで、
東海・関東・東北には まだ8社残っていますが、西日本ではここだけという貴重な鉄道なんです。
JR倉敷駅と隣接する「倉敷市」は、市営駐輪場の中に駅が入っています。
ではたった1両の気動車乗って出発進行!
水島臨海は1943年(S18)に三菱重工(航空機)の工場の専用線として誕生しました。
戦後は一時 倉敷市交通局が運営していましたが、1970年に第3セクター方式になりました。
市街地を抜けると途中から本格的な高架路線に入り、コンビナートも見えてきます。
「栄」はその名の通り、水島地区の中心地「栄」。
ここには臨海の本社もここにあります。
元三菱重工の広大な社宅跡に誕生した商店街にある1軒の中華料理屋。
ここの焼き飯の量は普通盛りが特大盛りくらい。
これ工場で働く人用のボリュームなんでしょうね。
「倉敷市」から23分で「水島」到着。旅客扱いはこの駅までが多く、
ここから先へは大半が回送になります。
そして終端の「倉敷貨物ターミナル」には、レトロな列車がいっぱい留置されているんです。
昭和に活躍したキハ30、37,38、それにディーゼル機関車 DD50形501など
そうそうたる顔ぶれです。
さらに昨年3月には、一度引退した 昭和の名車・キハ205が見事に復活したんです。
資金難の中、クラウドファンディングで7日間で2400万を集めました。
外装はもちろん車内も昔の儘に再現しています。
そしてこれらのレトロ車両を一堂につないだ夢のような列車編成ツアーも行われましたし、
コンビナートの夜景も絶景なんです。
特段、沿線に観光名所があるわけでもないのに、鉄ちゃんに大人気で、
地元では「りんかい」や「ピーポー」と呼ばれ親しまれている水島臨海。
倉敷観光と合わせて、ぜひ昭和の名車の数々や貨物に ぜひ会いに来てください。
羽川さんのYouTubeも併せてお楽しみください!
#65「水島臨海鉄道(倉敷)~昭和の名車が勢ぞろい ~西日本唯一の臨海鉄道」
倉敷中心部と水島コンビナートを結ぶ10,4kmの路線。東海・関東・東北には8社ある臨海鉄道も、西日本ではここだけ。昭和の名車が勢ぞろいした水島臨海を地元では「ピーポー」と呼ぶ。観光名所があるわけでもないのに、鉄ちゃんなら絶対乗ってみたくなる その魅力とは?
YouTubeで「羽川英樹」と検索するとすぐ見つかります。
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