京都からJRの普通で18分の「瀬田」。
滋賀県内で新快速の止まらない駅では最も利用客の多い駅です。
そんな瀬田で春の散策にぴったりの場所と、おすすめグルメをご紹介します。
<びわこ文化公園>
大津の瀬田丘陵に広がる広大な総合都市文化公園。
1978年(45年前)から整備が始まり、
周囲の住宅地・立命館大・龍谷大のキャンパスも巻き込んで一大文化ゾーンとなっています。
公園部分だけで43haの広さがあり、
図書館・美術館・日本庭園と茶室・芝生広場などがゆったりと配置。
4月からは 西口広場にカフェボロンタとBBQスペースも誕生。
これからの季節にぴったりで、駐車場無料もうれしいです。
<海鮮丼・まぐろ家>
びわこ文化公園から車で5分ほど走った大津市公設市場にあるお店。
この市場で仲卸をする店がやっており、一般客も入店できます。
ここは冷凍は一切使わず 国産本マグロのみを安く提供。
生本まぐろ丼は赤身・中トロ・大トロ(2000円)がたっぷり。
さらに上をいくのがマグロ定食(マグロ4種 3000円)。
安くてお得は「その日の海鮮丼」(1300円 その日の6~8種)となってます。
月・火・金・土曜の11~14時のみ営業。
<蕎麦処・松泉>
もう1軒はJR瀬田駅のほうに降りてきた「蕎麦処:松泉」。長年の寿司割烹から転身。
1年間、全国各地を食べ歩いて2021年4月にオープン。
福井産のそばは 10:1の 外一そば。
おろしそば(1100円)に極上の鯖寿司2切れ(440円)の組み合わせがおすすめ。
他に一日12組限定の「彩り御膳」(2730円)も人気。
締めの蕎麦湯もポタージュのようにトロトロ・アツアツで出てきます。