来春に北陸新幹線が敦賀まで延伸。
1月には終点となる敦賀の変貌ぶりを紹介しましたが、
今回は 福井駅とその周辺の見所と地元グルメ をご案内します。
駅前の整備は西口(正面)の恐竜広場、東口の新幹線側もほぼ完成。
路面電車の福井鉄道駅前まで延伸してきました。
西口
東口
福井鉄道
駅前大通りも急ピッチでが開発中で、
高さ120m・28階建ての高層ツインビルがまもなく完成。
マリオットホテルも入るようです。
福井県は日本で発掘された恐竜化石の8割が発見される「恐竜王国」。
市内各所にモニュメントや恐竜に関する施設があります。
市内散策では、
福井藩主・松平家別邸で数寄屋造りの屋敷と池泉回遊式庭園が美しい「養浩館庭園」。
そして春は桜が圧巻で、
これからは新緑が美しい2kmに渡る「足羽川沿い堤防」がおすすめです。
そして地元グルメを3つ。
越前そばは どこで食べても旨いのですが、
福井駅前にある「越前蕎麦倶楽部」は手打ち体験もできるのが魅力。
素朴なそばを思い切り冷たく、これに辛味の大根おろしとツユをかければ最高。
繁華街・片町にある「ヨーロッパ軒・総本店」は、大正13年創業の老舗。
サクっとしたカツに甘みのタレが最高のソースカツ丼はボリュウムも満点。
ほかにも1959年に福井発祥の「やきとりの秋吉」も地元で食べるとさらにうまいんです。
男性客は「社長」、女性客は「お嬢ちゃん」と呼んでくれるのもご愛嬌。
なお 来週は えちぜん鉄道に乗っての旅をご紹介する予定です。