桜の香りをまとったラジオカーリポーターのきよたんこと、清田彩絵です!!(笑)
ひと嗅ぎ惚れした香水を新しく購入しました♡
これから、私のお出かけのお供になりそうです!
そして今日は醍醐寺に行きました!
KBS京都ラジオが10年以上追いかけている「京の杜プロジェクト」の今年度の活動がスタートしたんです!
「京の杜プロジェクト」は、字の通り「土」から「木」を育てるというコンセプトになっています。
東日本大震災の翌年の2012年11月からはじまり、京都の子供たちに醍醐寺の桜を育ててもらい、そしてその桜を被災地へ届けるというプロジェクトになっています。
今日は、実際に育ててくれる立命館小学校の生徒さん達が保護者の方と一緒に醍醐寺に集まり、プロジェクトについてや醍醐寺、この太閤しだれ桜について学ばれていました。
実際に目の前で実験をしたり、積極的に質問をしたり、本当に熱心に学んでいる姿がとても印象的でした。
この「京の杜プロジェクト」で育てる桜は、住友林業が関わっており、住友林業の世界初の技術を利用して、醍醐寺の太閤しだれ桜を組織培養して作られたんです。
実際に今日の活動参加された、立命館小学校4年生の安達朝花さんは、「みんなと一生懸命育てた桜を、福島の街で咲かせられるように大切に育てていきたいです。」と話してくれました。
お話は総本山 醍醐寺の執行・統括本部長 仲田順英さんと住友林業株式会社 森林緑化研究センター長の中村健太郎さんに伺いました!
お写真は参加された皆さんも一緒に撮っていただきましたよ〜!
とても歴史のある桜がこれからの未来に繋がる素敵なプロジェクトを伺うことが出来て本当に良かったです!
私も来春、桜が綺麗な時期にまた醍醐寺を訪れたいと思います☆
皆様、素敵な3連休をお過ごしください!