京都トークRUN!
京都府政の最前線・最新情報、イベント情報などお送りします！
今回の「京都トークRUN」は、西脇隆俊京都府知事にお越し頂き、お話をうかがいました。

■キッズフレンドリー施設
京都府では、子育て環境日本一を目指して取り組みを進めています。
・地域の中に子どもの「ええ顔」があふれる京都をつくることで、
子育ては楽しいものというポジティブなイメージを
広く社会で共有したいと思っている。
・その一つが、妊婦さんやお子様連れの方が気軽に安心してお出かけできる、
「キッズフレンドリー施設」です。

キッズフレンドリー施設とは、授乳やおむつ替えのためのスペースを無料で提供してくれたり、子どもたちにトイレを貸し出してくれる。
あるいは、ドリンクサービスや割引等のサービスを通して、「子どもや赤ちゃんと一緒のお出かけ」がしやすいよう応援してくれる施設のことです。
すでに公共施設や一般の店舗等、今年9月末の
時点で4,143店舗が登録されており、施設や店舗には、「キッズフレンドリー施設」だとすぐわかるようにピンクと水色の目立つステッカーが掲示されています。

協力する4,143店舗は、公共施設はもちろん、レジャー施設、写真館、ごく一般的な食料品店や喫茶店、レストランなど多岐にわたります。
そのほか、運転免許証更新センターや郵便局などでは、子連れの方や妊婦の方を優先して受け付ける「子育て応援レーン」を、京都駅ビル４階の木育スペースには、「ベビーケアルームmamaro」（授乳室）や、
紙おむつ・おしりふきが購入できる自動販売機をそれぞれ設置しています。

しかし、「キッズフレンドリー施設」の知名度は、まだまだ...
昨年、「西脇知事の一球入魂」というYouTube企画で、
子育て施策に関する認知度調査をしたんですが、「キッズフレンドリー施設」は知っている方がおらず、最後までマスが開かなかったそう...
そこで、11月の「こどもまんなか月間」を中心に、「キッズフレンドリー施設」をＰＲしていきたいとのこと。

「こどもまんなか月間」とは、令和５年度から始まった取組。こども家庭庁が社会全体で子育て中の人達を支える機運を醸成していこうと、毎年１１月を「秋のこどもまんなか月間」として、様々な取組を広げていくことになりました。

そんな「こどもまんなか月間」に素敵なイベントが！
「キッズフレンドリー施設」を利用しながら街歩きを楽しんでもらって、ポイントを貯めて、プレゼントも当ててもらおう！！という企画です！

「子育てマップ　まち歩きイベント」
＜実施期間＞　
１０月２６日（土）～１１月３０日（土）
＜イベント概要＞
・子育てマップアプリ「iiba（いいば）」をダウンロード
・アプリに表示されたキッズフレンドリー施設を訪問。
・利用してみての感想などを、投稿することでポイントを獲得。
・ポイント数に応じて、食事券やお買物券等の景品が当たる抽選に応募できる。
　　　　　　　　　　　
★キックオフイベントの開催
<日時>１０月２６日（土）午後５時～午後９時
＜場所＞京都三条会商店街　三条大宮公園
京都三条会商店街「ハロウィンイベント」とコラボ
三条会商店街のキッズフレンドリー施設を訪問すると、訪問数に応じて、
お菓子のプレゼントがもらえる！

～西脇知事からのメッセージ～
このイベントを通して、実際に「キッズフレンドリー施設」を利用した人の口コミを投稿してもらうことで、子育てにやさしい場所が身近にあることを、多くの子育て世帯に知ってほしいと思っています。
今回の企画で、もっと「キッズフレンドリー施設」をＰＲし、そして、地域全体で子育てを応援する機運を高めていきたい。
「京都は子ども連れでも安心して外出できる」、「京都で子育てをして良かった」と思ってもらえるよう、府内全域で「子育てにやさしい風土づくり」を
これからも進めてまいります。

西脇知事、ありがとうございました！
引き続き、「京都トークRUN」をよろしくお願いします。