本日、米團治日和。

KBS京都ラジオ 毎週水曜日 17:30-18:00 オンエア

6月2日、9日放送 ゲスト:日本文化研究センター名誉教授 音楽学者 細川周平さん

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細川さんは昭和30年1955年生まれ。
東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程を修了。
大学院在学中から『音楽の記号論』『ウォークマンの修辞学』などを刊行し、
「ニュー・アカデミズム」の担い手の一人として活躍しました。

1990年代からテーマを日系ブラジル移民研究に移します。
著書『遠きにありてつくるもの―日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』で2008年、読売文学賞を受賞。
さらに今年、黒船来航以来、太平洋戦争の終戦までの約百年、この国が洋楽をいかに受け止め咀嚼してきたかを、大衆の目線から描き切った『近代日本の音楽百年』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

併せて、2020年度「ミュージック・ペンクラブ賞」のポピュラー音楽部門評論部門も受賞しました。
楽曲を聞きながら、音楽の始まりの話に盛り上がりました。

桂米團治と細川周平さん

桂米團治と細川周平さん

5月19日、26日放送 ゲスト:三味線奏者 杵屋勝七郎(きねやかつしちろう)さん

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杵屋さんは1960年、京都生まれ。
10歳の時に三味線に出合い開眼。
踊りの師匠だった父の跡を継がず三味線の道を選びました。
中学1年生の時に観た三代目市川猿之助の舞台「黒塚」に感動し、
これが弾けるようになりたいと猛練習。

17歳で早くも夢をかなえ、三代目市川猿之助のアメリカ公演に同行
憧れだった「黒塚」の舞台に立ちました。
その後ドイツ、イタリア、フランス、イギリスでの公演に参加。

50歳、2010年、二代目杵屋勝七郎を襲名、
海外公演をはじめ、年間百以上の公演をこなしながら、舞台はもちろん、
テレビ・ラジオにも数多く出演し、洋楽、落語、新劇等、他の芸術とも積極的に交流しておられます。
その他数々あるご活躍のエピソードは番組内で紹介しましょう。

https://katsushichiro-kineya.themedia.jp/

桂米團治と杵屋勝七郎さん

I桂米團治と杵屋勝七郎さん

5月5日、12日放送 ゲスト:歴史作家で歴史評論家の関裕二さん

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昭和34年1959年、千葉県柏市生れの関さん。
仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ばれます。

独自の視点から古代史におけるさまざまな疑問を見出し、
これも独自の研究と考察で答えを導いてきました。
誰もが知る歴史上の人物やできごとの裏側、謎解き。
歴史好きとっては興味をひかれずにはいられない衝撃の著作の数々を
精力的に世に出されています。

平成3年1991年『聖徳太子は蘇我入鹿である』でデビュー。以後著書多数。
武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。
歴史好きの米團治さんと古代歴史対談は大盛り上がりしました。

桂米團治と関裕二さん

桂米團治と関裕二さん

4月21日、28日放送 ゲスト:マリンバ奏者 通崎睦美(つうざき むつみ)さん

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京都市下京区ご出身。5歳よりマリンバを始め、同志社中学校では管弦楽部に入部。
この時に音楽家を志し、京都市立堀川高校音楽科を経て、
1992年京都市立芸術大学大学院音楽研究科を首席で修了。

マリンバのソリストとして活動中、2005年、木琴の巨匠・平岡養一氏が初演した『木琴協奏曲』を平岡氏の木琴で演奏したことがきっかけで、その木琴と約600点にのぼる楽譜やマレットを譲り受けました。
以後、演奏・執筆活動を通じ木琴の復権にも力を注いでいらっしゃいます。

一方で、600点の着物や帯を有するアンティーク着物コレクター、文筆家としても知られています。
海外での活動や音楽賞文化賞などの受賞歴も多数。演奏家としてだけでなく、様々な分野で活躍中です。

桂米團治とマリンバ奏者 通崎睦美さん

桂米團治とマリンバ奏者 通崎睦美さん

4月7日、14日放送 ゲスト:株式会社ATELIER SHIMURA代表 志村 昌司さん

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紬織の人間国宝・志村ふくみさんを祖母に、その娘で染織家の志村洋子さんを母に
京都にお生まれになりました。
京都大学法学研究科博士課程修了。京都大学助手、英国ウォーリック大学客員研究員を歴任。
大学院では、20世紀の哲学者カール・ポパーを研究されました。

祖母、母とともに、二人の芸術精神を継承し、後進の指導を目的に
2013年芸術学校アルスシムラを設立。
2016年には染織ブランド・アトリエシムラを設立し、着物などの制作に取り組んでおられます。

この度、志村ふくみさんが衣装を手掛けた能舞台「沖宮」が新たに公演されることとなり
新作能『沖宮』公演実行委員会」を立ち上げられました。クラウドファウンディングでは
想定以上の支援が集まり、予定通り公演遂行の運びとなりました。
色彩の妙、自然との調和、芸術との接点など日本の文化に関わる深いお話をお聞かせいただきました。

桂米團治と株式会社ATELIER SHIMURA代表 志村 昌司さん

桂米團治と株式会社ATELIER SHIMURA代表 志村 昌司さん

3月17日、24日放送 ゲスト:大蔵流狂言師 茂山あきらさん

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京都に根付く大蔵流茂山家 二世千之丞の長男として誕生。
父および祖父三世茂山千作に師事し、3歳で狂言「以呂波」のシテにて初舞台を踏まれました。

父 千之丞のパイオニア精神を受け継ぎ、1981年に欧米の現代劇と日本の古典芸能を融合した
「NOHO(能法)劇団」をジョナ・サルズと共に主宰。
ベケットの不条理演劇、英語による海外公演も数多くこなし、国境も言葉もジャンルも飛び越えたワールドワイドな演劇活動を展開されています。
さらには演出家としても関西歌劇団・関西二期会等のオペラ、新劇、能法劇団、新作狂言、
パフォーマンス、ファッションショーの企画・構成・演出など手掛ける「舞台マルチ人間」。
こちらも多才な米團治と、懐かしい話からこれからの話まで 盛り上がりました。

https://kyotokyogen.com/actor/shigeyama_akira/

桂米團治と大蔵流狂言師 茂山あきらさん

桂米團治と大蔵流狂言師 茂山あきらさん

3月3日、10日放送 ゲスト:在京都フランス総領事ジュール・イルマンさん

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イルマンさんは1974年生まれ。
トゥルーズ政治学院、国立東洋言語文化学院日本語科、ナント地方行政学院で学び経済、財務官僚として奉職。
2003年5月フランス・ドーヴィル市で開催されたG8財務相会議では在フランス日本国大使館と連携、
現地日本チーム編成に協力するなど、官僚時代から日本とのご縁もありました。

その後外交官となり、在日フランス大使館広報部参事官、
在フィジーフランス大使館 公使、フランス外務省本省アジアオセアニア局オセアニア課長を経て2019年9月 在京都フランス総領事として着任されました。

対談では日本の魅力、日本文化とフランス文化の違いや共通点について
また、コロナ渦で世界が苦しむこんな時代だからこそ、海外に目を向け
国際的な視野を持ってほしいという総領事の思いを語っていただきました。
美味しいワインの話でも盛り上がりました。

桂米團治と在京都フランス総領事ジュール・イルマン

I桂米團治と在京都フランス総領事ジュール・イルマン

2月17日、24日放送 ゲスト:成駒屋 歌舞伎俳優 四代目 中村橋之助さん

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成駒屋 歌舞伎俳優 四代目 中村橋之助さん
父は8代目中村芝翫、母はタレントの三田寛子さん、
弟はやはり歌舞伎俳優の福之助、歌之助さんです。
2000年9月、4歳で初舞台を踏まれました。
以後歌舞伎にとどまらず舞台やドラマなど積極的に活躍の場を広げる
次代の歌舞伎界を担う若手の一人です。

2016年に先代の橋之助である父が大名跡の中村芝翫を襲名、
3人の息子の橋之助、福之助、歌之助の同時襲名が実現しました。

今年のはじめにミュージカル 「ポーの一族」の大阪、東京公演を終え、
3月には南座で3月花形歌舞伎に出演されました。
歌舞伎のこと、芝居のこと、また芸能一家として知られる家族のこと
成駒屋のプリンスに米團治が迫りました。

https://ameblo.jp/nakamura-hashinosuke4/

桂米團治と四代目 中村橋之助さん

桂米團治と四代目 中村橋之助さん

2月3日、10日放送 ゲスト:株式会社本田味噌本店 代表取締役本田茂俊さん

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この日の話題は「味噌」。
味噌は私たちの食生活に欠かせないもの。
欧米風の食生活にかわりつつあるとはいえ、やはり私たちには身近な食品です。
発酵食品の代表格として私たちの健康にも一役買ってくれています。
数ある味噌でも京都人にとってのおなじみは何といっても白味噌。
その上品な味は京料理によく合いますね。
味噌は自然食品とはいえ、自然任せにできあがるわけではありません。
時の流れとともに技術は磨かれ、おいしくなってきたという味噌のあれこれ。
そして江戸時代から続く老舗が守る技、思いをお聞きしました。
西京味噌の謂れには目から鱗でした。KBSの社屋からもほど近い所に本店がある
創業天保元年 株式会社本田味噌本店の代表取締役本田茂俊さんに
各地で育まれる味噌の文化についてもたっぷりお話いただきました。

https://www.honda-miso.co.jp/

桂米團治と本田茂俊さん

桂米團治と本田茂俊さん

1月20日、27日放送 ゲスト:黒染師五代目柊屋新七こと 馬場染工業株式会社 馬場麻紀さん

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麻紀さんは先代のお父さんがたまたま依頼されたジーンズの黒染めに苦労されているのを見て、
自分ならできると思ったそうです。伝統の黒染めの技に麻紀さんが学んだテキスタイルの知識が
洋服を黒く染める独特の技法を生みました。

先代が本物の色を求め、試行錯誤を繰り返したどり着いた黒。
その技法を生かして五代目の新しい挑戦は今の時代に沿った新しい黒染め。
今や全国から麻紀さんのもとにコートやジャケットなど黒への染め直し依頼が舞い込みます。

対談では日本の黒紋付に代表される黒の文化とともに、麻紀さんの奮闘記をお聞きしました。

http://www.black-silk.com/

桂米團治と馬場麻紀さん