今年もいよいよ押し迫ってきました。来年は亥年。今回はKBSからもほど近い護王神社から禰宜の本郷貴弘さんを迎えて神社の謂れとともに新しい年への想いを語り合っていただきました。
真実を告げ、天皇の位を奪おうとした道鏡の野望を砕いた和気清麻呂公。
清麻呂公は道鏡の怒りに触れ、脚の腱を切られ立つこともできなくなりました。
それでも真実を教えてくれた宇佐八幡へ向かおうとしました。
するとどこからか三百頭ものいのししが現れ、清麻呂公の輿の周りを囲み、道鏡の刺客たちから守りながら、道案内をしてくれたのです。
清麻呂公が宇佐八幡での参拝を終えると、いのししたちは去っていきました。
すると、清麻呂公の足の痛みは治り、再び歩けるようになっていたのです。
清麻呂公を祀る護王神社はいのしし神社ともよばれます。
www.gooujinja.or.jp/
「桂米團治の還暦と噺家生活40周年を祝う会」が大阪市内のホテルで開催されました。
約400名が集う会場はとても賑やかでとても華やか。親しいご友人の御挨拶や歌舞伎界、オペラ界と米團治さんの幅広い芸能の世界を感じる会でした。ご家族からのお手紙朗読は優しいお父様を実感する内容でした。本日米團治日和。来年もよろしくお願いいたします。
今回のゲストは銭湯活動家 湊三次郎の名で、銭湯復活を呼び掛ける活動をしている銭湯「サウナの梅湯」経営者、湊雄祐さん。
学生時代、アルバイトで番台に座った縁で銭湯の魅力に取りつかれます。
平成生まれの彼にとって、昔から継承されてきた銭湯の建物や生活、文化へのあこがれもあったそうです。
学生の間に全国の銭湯をまわり、その魅力を知るとともに、廃れてゆく現状も目の当たりにされアルバイトをした銭湯が廃業の危機に陥った時、一大決心。銭湯の文化をなんとしても残したいと、会社を辞め、その経営を引き継がれました。
新しく経営を引き継ぎスタートさせた大津市の都湯の話やこれからの銭湯の魅力を大いに語っていただきました。
サウナの梅湯@umeyu_rakuen
https://www.facebook.com/pages/サウナの梅湯/461919130505864