2019年2月アーカイブ

2月20日・27日放送 ゲスト:音楽家 ロビン・ロイドさん

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アメリカ イリノイ州出身、4歳からドラム、7歳からギターを始め、民族音楽を中心に学び、奏で、教えることに人生をかけてきたというロビン・ロイドさん。
大学を卒業後、50か国以上旅をし、音楽を楽しんできました。

旅先の自然からインスピレーションを得、カリンバ、笛、尺八、三線(さんしん)などさまざまな民族楽器を操るマルチ・プレイヤーです。
聴衆は0歳から102歳まで。会場はホームコンサートやお寺での演奏から文化ホールや野外の大会場までと幅広く音楽療法の実践と普及にも努めています。

音楽活動のほかはエッセイを書いたり写真を撮ったり、長い散歩をしてお気に入りの喫茶店でチャイを飲みながら本を読んだりしていると幸せ、そう語るロビン・ロイドさんとのセッションも交えて賑やかにお届けしました。

ロビン・ロイドさん ロビン・ロイドさん

ロビン・ロイドさん ロビン・ロイドさん

ロビン・ロイドさん ロビン・ロイドさん

2月6日・13日放送 ゲスト:山田松香木店 大杉直司さん

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欧米のパヒュームは心を高揚させます。
けれど、日本の香りは精神を鎮静させるとか。
確かに香水をつけるとき、私たちの心はときめきます。
逆にお香は気分を落ち着けたり、リラックスするときに焚くような。
また、体を香らせる香水と、空間を香らせるお香。
欧米と日本では香りの文化も対照的です。

はるか昔より日本で育まれた香りの文化は、日本人の美意識にも関係があるようです。
はかなく、刹那的なものを好む日本人は香りの文化でも独特の世界観を作り上げてきたのです。

今回はKBS京都ラジオの社屋からもほど近い江戸時代から続く香りのお店、山田松香木店の大杉直司さんを迎えて日本の香りの文化についてお話をうかがいました。沢山の「匂いのもと」見本をお持ちいただき、豊かな香りに包まれながらの収録となりました。


山田松香木店 京都本店
〒602-8014 京都府京都市上京区勘解由小路町164
(室町通下立売上ル)

大杉直司さん

大杉直司さん 大杉直司さん

大杉直司さん

大杉直司さん

大杉直司さん

大杉直司さん