大和朝廷成立以前、神話の実話が交錯する時代かつて日本にはいくつもの王国があった...
今回は米團治が大好きな古代の歴史ロマンのお話です。
お迎えしたゲストは古代丹波歴史研究所所長の伴とし子さん。
伴さんは京都府京丹後市に生まれ、大谷大学文学部文学科を卒業。
さらに佛教大学の史学科博物館学芸員課程を修了後中学校講師などを経て古代丹波歴史研究所設立。
伝説や歴史の研究に取り組み、かつて存在した丹後王国論を展開されています。
生まれ故郷の京丹後市網野町に伝わる伝説をもとに「網野の浦島伝説」や「竜宮にいちばん近い丹後」などの著書も多数発行されています。
古代史ファンの米團治と、大いに盛り上がっていただきました。
http://kodai.holy.jp/
京都は二条に暮らす落語家桂二乗さん。
三重県四日市市の出身。舞台に関わる仕事がしたいと大阪へやってきました。
それまで落語の世界とは全くの無縁。見たこともなかったとか・・・。
そこでたまたま見たのが「落語」でした。
舞台のその姿に惹かれ、弟子を取る気のなかった桂米二師匠の追っかけを1年間続けられます。平成15年、念願かない入門を果たします。25歳でした。
その2か月後太融寺「桂米二不定期落語会」にて初舞台。
通い弟子として修業に励み、平成25年には第8回繁昌亭輝き賞 受賞するなど実力をつけてこられ、この5月に初めての独演会を開きます。
番組では落語に出会ったきっかけや名前の意味、修業時代のエピソードなどたっぷりとお聞きしました。