谷さんは1953年、京都府生まれ。
大阪医科大学医学部医学科を卒業後、米国スタンフォード大学医学校 公衆衛生学リサーチフェローを経て、
アメリカでは全米科学振興協会会員など複数の学会に所属されています。
国内では大阪市立大学医学部環境衛生学教室研究員から現在は社会医学環境衛生研究所所長。
滋慶学園の評議員・顧問としてグループ各校の講師を務めておられます。
今回は医療崩壊などの現代医療の問題点に加え、
現在世界を恐怖に陥れている新型コロナウイルス感染症についてもお聞きしました。
感染症の恐ろしさ、その終息について、その後の社会について、
公衆衛生の見地から私たちの暮らしはどのように変わるのか、分かり易く語っていただきました。
また岩手、沖縄とも電話を繋ぎ現状をお聞きしました。