2021年5月アーカイブ

5月19日、26日放送 ゲスト:三味線奏者 杵屋勝七郎(きねやかつしちろう)さん

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杵屋さんは1960年、京都生まれ。
10歳の時に三味線に出合い開眼。
踊りの師匠だった父の跡を継がず三味線の道を選びました。
中学1年生の時に観た三代目市川猿之助の舞台「黒塚」に感動し、
これが弾けるようになりたいと猛練習。

17歳で早くも夢をかなえ、三代目市川猿之助のアメリカ公演に同行
憧れだった「黒塚」の舞台に立ちました。
その後ドイツ、イタリア、フランス、イギリスでの公演に参加。

50歳、2010年、二代目杵屋勝七郎を襲名、
海外公演をはじめ、年間百以上の公演をこなしながら、舞台はもちろん、
テレビ・ラジオにも数多く出演し、洋楽、落語、新劇等、他の芸術とも積極的に交流しておられます。
その他数々あるご活躍のエピソードは番組内で紹介しましょう。

https://katsushichiro-kineya.themedia.jp/

桂米團治と杵屋勝七郎さん

I桂米團治と杵屋勝七郎さん

5月5日、12日放送 ゲスト:歴史作家で歴史評論家の関裕二さん

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昭和34年1959年、千葉県柏市生れの関さん。
仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ばれます。

独自の視点から古代史におけるさまざまな疑問を見出し、
これも独自の研究と考察で答えを導いてきました。
誰もが知る歴史上の人物やできごとの裏側、謎解き。
歴史好きとっては興味をひかれずにはいられない衝撃の著作の数々を
精力的に世に出されています。

平成3年1991年『聖徳太子は蘇我入鹿である』でデビュー。以後著書多数。
武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。
歴史好きの米團治さんと古代歴史対談は大盛り上がりしました。

桂米團治と関裕二さん

桂米團治と関裕二さん