京都のゲーテ・インスティトゥートは、1963年の開設以来
ドイツ語教育と国際的な文化交流の促進に積極的に取り組んできました。
1983年には鴨川沿いの現在地に移転し、
2011年4月より、招聘アーティストと日本の芸術家の出会いの場である
アーティスト・イン・レジデンスとなりました。
来日したアーティイストはヴィラに滞在して創作活動を行い、
日本の文化シーンと直接交流し、様々なプロジェクトを展開します。
芸術や文化の交流は、人と人、心と心の深い共感を生み出すことでしょう。
コロナ禍の現在、ドイツ人アーティストが来日できず、催しはオンラインに切り替えられています。
今年はヴィラ鴨川10周年という節目の年。
ドイツと日本のさらなる交流を願い、エンツィオ・ヴェッツェルさんと米團治、
独日文化対談で盛上がりました。