節分の日、鬼を祓うために豆をまく理由は?
魔を滅するという語呂合わせなど諸説ありますが、
きっと私たちの身近にあって栄養がいっぱい詰まった大豆が
悪霊を追い払う道具となったのでしょう。
豆腐、納豆、もやし、きなこなどの多彩な加工食品の素材となる大豆は
私たちの食生活の中で最も身近なもののひとつです。
今回のゲストは食品大豆の専門家西尾俊治(にしおとしはる)さんをお招きしました。
西尾さんは
1983年同志社大学法学部法律学科卒業後
広告代理店、マーケティングコンサルタントとして勤務の後
2007年株式会社フードジャーナル社に入社。
2011年に取締役、同時に世界で唯一と言っても良い大豆加工食品の専門情報誌
「月刊フードジャーナル」の編集長に就任。
2013年株式会社フードジャーナル社 代表取締役社長に就任し現在に至ります。
日本の大豆事情、京都のお豆腐事情など、知っているようで知らない大豆や豆腐について大いに語っていただきましょう。