第187回 美しき京椿~尼寺の名木をたずねて~
2026年2月1日 放送
京都では、古くから守り育てられてきた椿の名木を、誇りと親しみを込めて「京椿」と呼んでいる。今回は、格式高い尼寺に伝わる「京椿」を紹介する。修学院離宮の敷地内に建つ林久寺では、素朴の極みとされる「白侘助」が見どころ。尼寺第一位とされる大聖寺の「玉兎」は、透明感のある白い花びらが特徴。「谷の御所」と呼ばれる霊鑑寺の境内には、100種類以上のツバキが咲き誇り、中でも後水尾上皇のお手植えと伝わる濃い紅色が鮮やかな「日光」が有名。番組では、京都の神社仏閣や旧家に伝わる名花が一堂に会する京都府立植物園の「つばき展」にも触れ、長い歴史の中で大切に伝えられてきた「京椿」の魅力を伝える。
