京都浪漫 悠久の物語

KBS京都テレビ
第1・2週 日曜日 21:00-21:55放送 (再放送 第3・4週 日曜日 21:00-21:55)

第188回 京都日本酒「三社詣り」~酒造りと歴史秘話

2026年2月8日 放送

お酒にゆかりのある神社にお参りする「三社詣り」とは、酒造りに携わる蔵人たちの古くから続く風習。今回は、京都の日本酒「三社詣り」を、全国の酒蔵を旅する「日本酒ガール」として活動するイラストレーター・松浦すみれさんの案内で紹介する。三社の中でも「お酒の神様」として有名な松尾大社は、100銘柄ものこも樽が供えられている境内が圧巻。続いて、「学問の神様」として有名な北野天満宮では、麹の製造・販売の独占権を持つ「北野麹座」との関わりを記した室町時代の古文書を紐解き、三社の一つに数えられる理由に迫る。さらに、酒解神・酒解子神を主神として祀る梅宮大社や、梅宮大社の御神酒を製造する酒蔵にも立ち寄り、日本酒文化の奥深さを伝える。

第187回 美しき京椿~尼寺の名木をたずねて~

2026年2月1日 放送

京都では、古くから守り育てられてきた椿の名木を、誇りと親しみを込めて「京椿」と呼んでいる。今回は、格式高い尼寺に伝わる「京椿」を紹介する。修学院離宮の敷地内に建つ林丘寺では、素朴の極みとされる「白侘助」が見どころ。尼寺第一位とされる大聖寺の「玉兎」は、透明感のある白い花びらが特徴。「谷の御所」と呼ばれる霊鑑寺の境内には、100種類以上のツバキが咲き誇り、中でも後水尾上皇のお手植えと伝わる濃い紅色が鮮やかな「日光」が有名。番組では、京都の神社仏閣や旧家に伝わる名花が一堂に会する京都府立植物園の「つばき展」にも触れ、長い歴史の中で大切に伝えられてきた「京椿」の魅力を伝える。