5/16のテーマは...会社の倒産、破産手続きについて
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▼5月16日のテーマは、会社の倒産・破産についてのお話でした。
借り入れをして延命を図れるうちは良いのですが、廃業をお考えの方もいらっしゃるかもしれません。▼会社をキレイにたたむには前向きな決断と周到な準備が必要です。
事業譲渡の場合、事業に価値があることが前提になります。
従業員を引き継ぐかどうかは契約次第です。
通常は一旦全員解雇をして、新会社で新たに採用して雇用契約を結ぶことが多いようです。
なお事業譲渡の前提として、負債が大きい場合は、民事再生などの申し立てをして
債務を圧縮してから事業譲渡するという枠組みもあります。
その場合は、あらかじめスポンサー(譲渡先)が決まっていることが前提となります。▼代表者の方が保証している場合は、代表者も破産することになります。
早い目に決断をした方が良い場合もありますので、ぜひ現在悩んでいらっしゃる方は
お早めに弁護士事務所へご相談頂ければと思います。▼弁護士事務所へ相談した場合・・・
・まず、トラブルのない確実な手続きができます。
・2番目に債権者の支払いをストップできます。
・3番目に債権者や従業員などとの交渉を任せられます。
・4番目に難しい書類の作成、裁判所での手続きも弁護士に任せられます。
お悩み事の解決は、専門家への相談がベストです。▼会社の破産、精算手続きの前に絶対にやってはいけないこととは?
・一部の債権者だけにお金を渡すこと。
・会社のお金、財産などを隠す。破産手続きの前にいわゆる「財産隠し」をしてしまうと破産の手続きができなくなります。
・資金がつきるまで事業を継続すること。
・会社を存続させるために親戚などからお金を借りるなどもNGです。▼経験豊富な弁護士に相談、依頼をして、前向きに正しく手続きを進めていく。
それがキレイに会社をたたむポイントといえます。▼会社の破産、精算手続きについてご相談してみたい方はぜひ【みお綜合法律事務所】にお電話を。
ご相談には予約が必要です。
ご予約の専用ダイヤル:フリーダイヤル0120-7867-30【なやむな・みお】まで。▼さらに【弁護士法人みお 京都駅前事務所】ではB型肝炎給付金説明会を開催中です。
≪5月の説明会≫ 5月23日(土)午前10時~
※個別での対応での相談会となりますので、詳しくはお電話を。
京都駅前事務所は京都駅から徒歩2分、ヨドバシカメラ向かいの京阪京都ビルの4階にあります。