6/27のテーマは...遺言書保管制度が、7月10日から始まります。
-
▼6月27日のテーマは「遺言書保管制度」。
来月・7月10日から自筆証書遺言を法務局で預かってもらえる制度がスタートします。▼そもそも遺言には二種類あります。
①自筆証書遺言
②公正証書遺言
→①の「自筆証書遺言」を、法務局で預かってくれる制度が始まるのです。▼自筆証書遺言が自宅で保管されることによって起こる問題は...
→・遺言書が紛失、亡失するおそれがあること。
・相続人により遺言書の破棄、隠匿、改ざんが行われるおそれがあること。
・これらの問題により相続をめぐる紛争が生じるおそれがあること。
→これらの問題の対応策として、法務局で遺言書を保管する制度を創設されました。▼法務局で保管すれば、遺言が改ざんされたり、死後にみつからない恐れがなくなります。
また、遺言を預かるときに本人確認をするため、死後の「検認」が必要なくなります。
但し「自筆証書遺言」の内容や形式をチェックすることはありません。
▼遺言・相続については、やはり専門家に相談して、揉めないようにしておくことが必要。
さらに不備がないようにしておくため、費用は掛かりますが、「公正証書遺言」作成をおすすめします。
▼遺言や相続についてご相談してみたい方はぜひ【みお綜合法律事務所】にお電話を。
ご相談には予約が必要です。
ご予約の専用ダイヤル:フリーダイヤル0120-7867-30・【なやむな・みお】まで。
詳しくはみおのホームページ【みお 法律】で検索してみてください。▼さらに【弁護士法人みお 京都駅前事務所】ではB型肝炎給付金説明会を開催中です。
≪7月の説明会≫ 7月18日(土)午前10時~
※個別での対応での相談会となりますので、詳しくはお電話を。
京都駅前事務所は京都駅から徒歩2分、ヨドバシカメラ向かいの京阪京都ビルの4階にあります。